ももたろう (はじめての世界名作えほん 1)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 117
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591151877

作品紹介・あらすじ

どんぶらこ、どんぶらこと川から流れてきた大きな桃から生まれたももたろう。犬、さる、きじをつれて、鬼退治へとむかい……。

●「はじめての世界名作えほん」シリーズ●
日本の昔話や世界の昔話、世界の名作を、美しいことば、親しみやすい絵、手ごろな価格でお届けします。はじめての読み聞かせをする1歳児から、ひとり読みのできる6歳児まで、子どもたちの成長に合わせてお読みいただけるシリーズです。

特徴1 ラインナップは、豊富な全80巻
古くから語り継がれてきた「日本の昔話」、グリム童話をはじめ広く親しまれている「世界の昔話」、アンデルセン童話に代表される子どもにも大人にも愛される「世界の名作」を幅広くラインナップ。お子さまの興味に合わせてお読みいただけます。(2020年10月までに、全80巻刊行予定。)

特徴2 手軽さ
お子さまの手にもぴったりの持ち運びしやすいサイズで、忙しいパパママでも読み聞かせしやすいボリューム感です。さらに、1冊350円というお求めやすい価格になっています。

特徴3 親しみやすいイラスト
『まんが日本昔ばなし』『忍たま乱太郎』などを手がけるアニメーション企画・制作会社の亜細亜堂総指揮の本格的アニメーションイラストを採用。ベテラン作家による、親しみやすく本格的なイラストをお楽しみいただけます。

特徴4 安心感
児童文学者・西本鶏介氏による充実の解説が巻末に掲載され、親子ともにおはなしへの理解が深まります。また、小さなお子さまがあつかってもこわれにくいじょうぶな製本(上製本)になっています。

特徴5 読みやすい文字
本文に「教科書体」を採用し、読みやすく、文字の形を正しく知ることができます。また、本文の漢字・カタカナにはすべてルビがふってあるので、はじめてのひとり読みにも最適です。

感想・レビュー・書評

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  • ムスメへの読み聞かせとして

  • 一歳9ヶ月。購入した本。
    息子はまだ興味なし。


    うむむ。なんだか「殺す」とか、「退治する」とかを無くすとやんわりするな。。
    昔自分が聞いた昔話より、まどろっこしさが残るような。


    2歳1ヶ月。ひさびさに息子が手にしたから要点だけ読んでやったらすこし読むようになった模様。
    全文は親が読んでもすこしまどろっこしいから、きちんと読むのはもうすこし後にしよう。

  • 猿を差し置いて二本足で歩く犬さん。
    流石は一番弟子か…。
    「あまーいももはこっちへこい」の呼び声に反応して近寄ってきた桃。
    桃太郎さんが甘いってことなのかね。
    鬼にとってはまったくもって厳しい話ですけどね…。
    結局どんな悪さをしてたのかは謎です。

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著者プロフィール

徳島県に生まれ高知県で育つ。高校在学中に坊っちゃん文学賞を受賞。筑波大学で民俗学を学ぶ。創作、昔話を再話し語る。昔話集に『女の子の昔話 日本につたわるとっておきのおはなし』『ちゃあちゃんのむかしばなし』(産経児童出版文化賞JR賞)、絵本に「女の子の昔話えほん」シリーズ、『つるかめつるかめ』など。小説に『きみはいい子』(坪田譲治文学賞)『わたしをみつけて』『世界の果てのこどもたち』『神の島のこどもたち』などがある。

「2023年 『世界の女の子の昔話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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