ブタが好きすぎてハンガリーの国賓になりました

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 39
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591153192

作品紹介・あらすじ

くるくる巻き毛のブタが、ハンガリーでは「食べられる国宝」!? ブタ大好きの漫画家が、ブタのマンガを描いたら、なぜか国賓としてハンガリーに招待されることに! イケメン首相にキスの挨拶をされ、ハンガリーのテレビに生出演し、農場ではかわいいブタたちに出迎えられて――想像を超える出来事が次々に起こる、珍道中コミックエッセイ。巻末には、首相との会食や国宝のマンガリッツァブタの写真も掲載。

感想・レビュー・書評

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  • ハンガリーの方の琴線に触れたのだろう。一般人が国賓扱い。ついでにイベリコ豚について調べると、養豚ではないそうで。マンガ自体は、さほどでもなかったが…。

  • マンガリッツァ豚は初めて知りました。モコモコな王子さま。イベリコ豚と同じ系統らしい。放牧で育ってるみたいです。漫画の方も読みたかったなあ。

  • 「たまたまニュースで見た豚の品種が語感が気に入ったのでマンガの主人公(豚)に使った豚好きな漫画家」

    「偽物が出回って困っているので定期的にネットを監視しているブランド豚会社」
    の不思議なケミストリーの結果、国賓としてハンガリーを訪問したという信じられない経験をした漫画家の旅行記的な。
    ハンガリーに行って、「ハンガリーのおもてなし」を力一杯受けてみたいw

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著者プロフィール

「QED」シリーズファンの漫画家女子。『パナケイアの手』『モトヨメ』(「ヤングアニマル」掲載)、『メガネ画報』(「週刊漫画」TIMES掲載)、「グランドジャンプ」(集英社)などで活躍中。待望の「QED」シリーズ漫画化を任され、原稿と資料と格闘する毎日。

「2015年 『QED 百人一首の呪(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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