どっせい! ねこまたずもう (ポプラ社の絵本 57)

著者 : 石黒亜矢子

• ポプラ社 (2018年7月5日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆいちゃんさんの感想 · 2019年10月9日]

伝統的な妖怪をつかった「相撲」の絵本。
古臭さを感じない可愛らしい妖怪たち！
決まり手も四股名もかわいい。

[sakuracha0829さんの感想 · 2019年7月5日]

図書室

[barubarusanさんの感想 · 2019年1月22日]

妖怪たちの大相撲。にゃんこのやまは負け知らずの大横綱。いろんな妖怪たちが勝負を挑んでは投げ飛ばされます。とうとう全員で一度にかかりますが…。
ちょっと面白いしこ名や決まり手にクスッと笑ってしまいます。

[ニャーテンさんの感想 · 2018年9月30日]

妖怪たちの100年大相撲。猫又のにゃんこのやまがひたすらライバルたちを投げ、勝ち進んでいく。
決まり手に猫を絡めてくるところはさすが石黒さん。さしずめ現代の妖怪絵巻、愛嬌のある妖怪たちの凝った絵に釘付けになる。
優勝賞品の目録にクスッ。カップラーメンって、現代っ子妖怪だなぁw玉手箱100箱もらってどうすんの？w

[ayaponさんの感想 · 2018年8月3日]

なかなか迫力がある絵で、文字も力強い。もののけたちのおおずもう！

[ユさんの感想 · 2018年8月2日]

にゃんこのやま！最強だ！

著者プロフィール

1973年生まれ。絵描き。個展で作品を発表するほか、絵本作家、イラストレーターとして活躍する。著書に『ばけねこぞろぞろ』(あかね書房)『いもうとかいぎ』(ビリケン出版)『ねこまたごよみ』(ポプラ社)などがある。

「2023年 『石黒亜矢子作品集其の弐』 で使われていた紹介文から引用しています。」