キラキラッとほしがかがやきました (ティラノサウルスシリーズ 15)
- ポプラ社 (2018年10月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591160220
作品紹介・あらすじ
友達にうらぎられ、心も体もきずだらけだったティラノサウルスは、ひとりぼっちで生きてきたさびしがりやで心のやさしい恐竜、デイノケイルスのディケルにであいます。ディケルと過ごすうちに、ティラノサウルスは信じること、友達の温かさ、強さ、相手を想う気持ちを知ります。心温まる友情物語。
感想・レビュー・書評
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図書館にて。
もともと「おまえうまそうだな」が好きで読んでみたら、シリーズがあると知っていくつか読んでいるところ。
好きだし、心打たれるんだけど…
うーん、わざと残酷にしてお涙ちょうだいにしてるように、あざとく感じてしまうのはうがった見方かな。
後、大切な人のために自分を犠牲にするっていう作品群がシリーズ化されるってのも抵抗がある。
恐竜だから弱肉強食なのは仕方ないんだけど、小さい子供向けの絵本なのだし、子供は美化された世界に感化されやすい。
本当の友達のためなら命も投げ出すって以外の選択肢もあってもいいんじゃないのかな。
実際、現実で選択肢はさまざまだ。
それとも、このシリーズは泣きたい大人のための本なのかな。
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2回目の読了
ディケルっていうこが優しくてそれでタペヤラサウルスマシアカサウルスはずるいとも優しいとも言えない。
最初はティラノサウルスと一緒にいますって言って、それに死ぬまでついて行くって言ってたのに死ぬまでついていかなかったのは、残された方は悲しいと思う。でも三人死ぬより一人死ぬほうがましだと思った。一言で人生が変わるとは思わないと思った。
でも、助けようとしてあげてほしい。やったけど助けられないことはしょうがない。
ディケルが助けてあげたあとに登ろうとしたのは、最初の山とやっぱりここと同じ 山だと思うよ。
2024/02/13 6歳 -
あいつらなんだよ。
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2022/02/04 3歳自分で選んで絵で読んだ
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ティラノサウルスおじちゃん、今回はどうなることかとドキドキでしたが、星がキラキラかかがやいたんですね。
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り。1583
7y7m
じ。855
4y11m -
このあたりも、その後が気になるところ。ティラノサウルスは元気になったのだろうか。それとも、想いに答えただけで、実際には・・・というところか。友だちに裏切られて、それが癒されていく。ちょっとウェットだけど、なかなか心に残る作品だ。