(P[あ]4-13)よろず占い処 陰陽屋秋の狐まつり (ポプラ文庫ピュアフル あ)
- ポプラ社 (2018年11月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591160909
作品紹介・あらすじ
王子の町に
怪しいキツネ、あらわる!?
長い家出から戻った瞬太は、夏休みに受けるはずだった補習をほぼ欠席したために、いよいよ卒業の危機に陥る。追加補習を受けながら頑張ろうとするが、家に新生児がいて寝不足になり、居眠りが止まらない。一方、またも連絡がつかなくなった葛城をさがすために、祥明は月村颯子を陰陽屋へよぶが、化けギツネは化けギツネをよび、事態は思わぬ方向に──。
文化祭、年末の狐の行列など、いよいよ冬に向かって季節はめぐる、人気シリーズ第11弾!
第一話 勇者は眠らない
第二話 陰陽屋千客万来
第三話 ミッション・インポッシブル ~女スパイ律子のプリン事件簿~
第四話 倉橋スポーツ洋品店の野望
イラスト toi8
感想・レビュー・書評
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狐くん、がんばれーーー。
まずは応援しておこう。
彼らも高校3年生、先を見据えて進路を決めないとならないわけで。
瞬太パパ&ママの溺愛ぶりは健在で微笑ましい。
祥明はあいかわらずで嬉しい♪
赤ちゃん騒動は楽しかった。
新米パパ、すでに主導権はママのように見えなくもないけど、がんばれー。
とはいえ、なんだか先に暗雲も立ちこめているのか?
次回も楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
遂に瞬太の誕生日が判明。そして判明する恒晴の正体。最後に登場したのはもしかして…。な、色々と盛り込まれた巻だった。そして瞬太は無事卒業できるのだろうか?続きが気になる。
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シリーズ10作目だが、相変わらず時の進みは遅い。2学期が終了したし、いよいよ終わりが近いか? 話はそれなりに面白いのではあるが、そろそろ終わらせていいように思う
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いつもどおり、ドタバタの毎日をゆる~く送る瞬太(*^^*)でも何をしても「これが人間家族と最後のイベントかも?」と考えると寂しい(T.T)化けギツネはどんどん瞬太のまわりに集まっているけれど、頼りないしね(-_-;)秘密の呪文「莫妄想」があるから大丈夫かな(^^)
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面白かった。さくっと読了。きつねくん
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前作で従妹が産んだ子供の夜泣きで寝不足揃いの俊太達。
そんな中でも文化祭の準備や狐の行列の準備に奔走。
いつも思うけど、俊太は引き取ってくれた親もそうだけど、同級生とか周囲の人に恵まれているよね。 -
名付けってたいへんだなあと。
適当なようで適当でない陰陽屋さんがよかった。
ところで、狐のストラップいいなあ。 -
赤ちゃんの名付け騒動は陰陽屋っぽくて良い。