スタディサプリ 三賢人の学問探究ノート(3) 生命を究める

制作 : スタディサプリ進路 
  • ポプラ社
3.86
  • (3)
  • (7)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 97
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (103ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591165782

作品紹介・あらすじ

学問の第一線で活躍する先生たちはめちゃくちゃ個性的でおもしろい!そんな先生たちがおもしろいことをおもしろがって研究するのが、学問なんです。「生命」という研究対象に全く異なるアプローチで研究する3人の先生たちを通じて、学問のおもしろさを奥深さを体感してください!あなたの学びたい学問に出合える読み物シリーズが登場です。

★この巻に登場する先生★
福岡伸一先生(青山学院大学・生物学)
篠田謙一先生(国立科学博物館・分子人類学)
柴田正良先生(金沢大学・哲学)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 研究の一端を知るだけでも、世界の見方が変わります。
    各分野の興味を深める本が3冊ずつ紹介されている。
    ソフトカバーで、文字やイラストも読みやすい。

  • 1生命とは何か 福島伸一(生物学

    『生物と無生物のあいだ』
    『ゾウの時間 ネズミの時間』
    『生命を捉えなおす』

    2日本人はどこから来て、どこへ向かうのか? 篠田謙一(自然人類学

    『日本人になった祖先たち』
    『我々はなぜ我々だけなのか』
    『日本人源流』

    3ロボットは「心」を持つことができるか? 柴田正良(現代哲学

    『ロボットの心』
    『人間と機械のあいだ』
    『子どもの難問』

  • 自分探しやアイデンティティの模索といったことでぐるぐると悩みがちな時にお勧めしたい。
    自分が何者か、人は何のために生きるのかという問いに対して、何かを選択して進んできた事実こそが、後から人生の意味のようなものになっていくのだろうということが、3人の先生のお話に共通していたように思う。

  • 002-S
    閲覧

  • 再読。生命とは何か。生物学の福岡伸一先生のお話がとてもよかった。

  • とてもよい内容。3人だと少ない感じがした。10人ぐらいあると、色々なアプローチが知れてよいのだが、子どもにはこれぐらいがとっつきやすいのかも。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

福岡伸一 (ふくおか・しんいち)
生物学者。1959年東京生まれ。京都大学卒。米国ハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授などを経て、青山学院大学教授。2013年4月よりロックフェラー大学客員教授としてNYに赴任。サントリー学芸賞を受賞し、ベストセラーとなった『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)、『動的平衡』(木楽舎)ほか、「生命とは何か」をわかりやすく解説した著書多数。ほかに『できそこないの男たち』(光文社新書)、『生命と食』(岩波ブックレット)、『フェルメール 光の王国』(木楽舎)、『せいめいのはなし』(新潮社)、『ルリボシカミキリの青 福岡ハカセができるまで』(文藝春秋)、『福岡ハカセの本棚』(メディアファクトリー)、『生命の逆襲』(朝日新聞出版)など。

「2019年 『フェルメール 隠された次元』 で使われていた紹介文から引用しています。」

福岡伸一の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
カルロ・ロヴェッ...
瀧本 哲史
アンデシュ・ハン...
出口 治明
朝井 リョウ
カズオ・イシグロ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×