くまの子ウーフ (くまの子ウーフの童話集 新装版 1)

著者 :
  • ポプラ社
3.72
  • (10)
  • (6)
  • (13)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 286
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (137ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591168189

作品紹介・あらすじ

世界にむかって、「どうして?」とおどろき、考え続けるくまの子ウーフ。ウーフの目で見つめたら、世界があざやかに見えてきます!
1969年に刊行以来、常に子どもたちの共感を集め、世代をこえて愛読され続けるロングセラーの新装版。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 子どもの頃から一番大好きな本です。
    これを読むときは嫌なことを忘れて、ウーフの世界に入り込んでました。

  • 「ちょうちょだけになぜなくの?」
    が印象的。
    ウーフのなぜ?どうして?にそっと寄り添うおかあさんがすてき。

  • oof

  • 「「くまの子ウーフ」の物語は、1969年の刊行以来、小学校の教科書をはじめ、さまざまな形で読み継がれてきたロングセラーです。
    卵を割ると、必ず卵が出てくることに感心し、自分が何でできているか真剣に考えるウーフ。」


    ●角野栄子さん
    「くまの子ウーフは、いつもいつも考える。「なぜ?」「どうして?」「知りたいな!」ウーフといっしょに歩いてみたら、「発見」「発見」「ふしぎ発見!」
    ウーフもわくわく、みんなもわくわく。ほら、世界がピカピカ光り出したよ。」

  • 刊行50周年の新装版。40年ぶりくらいに読んだと思う。内容は全く覚えてなかったけど、表紙の絵は知っている。好奇心旺盛で行動力のあるくまの子ウーフ。ツネタが出てくるたび、何か嫌なことをするだろうとハラハラしながら読んでました!

    編集

  • へびがにげてよかったとおもった
    ※図書館で借りた本

  • いろいろなキャラクターが出てきて面白かったです。

  • 5歳児は夢中。毎晩、枕元で読んで、クスクス笑って楽しんでいます。オカーサンは、こがねむしの「落としたりなくしたりしないものを大切にするんだよ」がすてきだなと思いましたよ。

  • ウーフ、かわいい。
    わが子の今と重ねてしまう。

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

神沢利子 1924年、福岡に生まれる。子ども時代を北海道樺太で過ごす。文化学院文学部卒業。童話作品に『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)『くまの子ウーフ』(ポプラ社)『銀のほのおの国』『流れのほとり』(福音館書店・日本児童文芸家協会賞)『神沢利子コレクションI~V』(あかね書房・巌谷小波文芸賞)など、絵本に『たまごのあかちゃん』『おばあさんのすぷーん』『ぽとんぽとんはなんのおと』『おっとせいおんど』『いいことってどんなこと』『えぞまつ』(以上福音館書店)など多数の作品がある。東京在住。

「2022年 『てんのくぎをうちにいった はりっこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

神沢利子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
エリック=カール
ヨシタケ シンス...
柴田 ケイコ
馬場 のぼる
かがくい ひろし
トミー=アンゲラ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×