馬と明日へ (ノベルズ・エクスプレス 53)

著者 : 杉本りえ

• ポプラ社 (2021年12月8日発売)

作品紹介・あらすじ

悠斗（はると）は地域の乗馬クラブ「しいの木ファーム」に通う小学６年生。愛馬マリモに乗り、70センチのバーをとぶ！　めっちゃ気持ち……よかったけれど、落馬。落ちてこわい思いをしても、気持ちいい。エントリー予定の競技会もマリモに乗って出場予定だ。
しかし、マリモが「休養」のため別の馬に乗ることに。そして、ファームに通う仲間との間にもさまざまなできごとが……。
馬と自然と仲間たちのすがすがしい物語。

感想・レビュー・書評

[nijntje1192さんの感想 · 2023年12月6日]

馬たちの性格の描写がいい。子どもたちも等身大でいい。

[ayaponさんの感想 · 2022年3月17日]

馬場馬術を習う少年が主人公。愛馬が休養し、一緒に試合に出られなくなり、他の馬と練習に励むがやっぱり愛馬が忘れられない。その愛馬は物語の途中で亡くなる。少年の成長物語。