- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591175521
作品紹介・あらすじ
きみのことを話してごらん。――思いやりの気持ちが心に響くゆかいな「友だちづくり」のお話。
絵本ファンの間で話題!! いま世界が注目する韓国絵本
【ボローニャ国際児童図書展 2021年ボローニャ・ラガッツィ賞受賞作】
イ・ジウンの作品は、個性豊かなキャラクターたちがシンプルな筆致で、素晴らしく細部まで描きこまれている。楽しさと笑いの中にも、私たちがどのように他者を迎え入れ、受け入れていくか考えるきっかけを与えてくれる物語だ。
―――審査員評
小さなマシュマロンたちがのんびり暮らす村に、ある日、意味不明の「パライパンマンマ」という言葉が聞こえてきた。その声の主は、大きくて黒いモジャモジャ。マシュマロンは、自分たちがモジャモジャに食べられてしまうのではないかと恐れ、戦うことを決意した。しかし、ひとりの小さなマシュマロンが疑問を投げかける。「ほんとに モジャモジャは ぼくらを たべるつもりなんでしょうか?」モジャモジャに近づき、話をよく聞いてみると……。
マシュマロンの相手を思いやる気持ちに、こどもから大人まで心が温かくなる「友だちづくり」のお話。かわいいキャラクターと、言葉のリズムの楽しさ、漫画のようなコマ割りによる親しみやすい作風も魅力的な1冊です。
感想・レビュー・書評
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マシュマロンたちが暮らす平和に村。突如あらわれた真っ黒もじゃもじゃが、意味不明なことば「パライパンマンマ」と叫んでいる!
恐怖におののき闘うマシュマロン達。しかし1人の小さなマシュマロンは、本当に悪者なのかと疑問を持ち、もじゃもじゃに話を聞きに…。
ほんわかした絵柄と漫画のようなコマ割、豊かな表情の登場人物達に、子供達は面白い!と楽しそうに読んでいました。物語の意図もしっかり掴めていたようです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
漫画絵本、モジャモジャの話す言葉の意味、最後にわかるけどなるほどと言ったところ。勇気ある1人のマシュマロが偉いなと思った。幼稚園くらいから楽しむことができそうなストーリー。
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おもしろかったよ
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歯が痛い。
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マシュマロ対猫の化け物? 絵本というより漫画?