- Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591176801
作品紹介・あらすじ
このすしは、生き物なのか、乗り物なのか、食べ物なのか……?
謎のすし達が絵本のなかを「すしーん」と駆け抜ける!
不思議な「すし語」もくせになる、こどもたち爆笑のナンセンス×食べ物絵本です。
作者は『ぱんつさん』で第25回日本絵本賞、『ねこいる!』でMOE絵本屋さん大賞2022第5位などを受賞した、たなかひかるさん。
シュールな世界が多くの読者のこころを掴んでいます。
本作でも独特の世界観をお楽しみください。
感想・レビュー・書評
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とにかく躍動感がすごい!!
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絵本『すしん』たなかひかる
すし、ん?
「すし」じゃなくて『すしん』?
『ん』って何?
なんか、可愛い。
ページをめくると、おすし達が
やいのやいの、わいのわいのなんだか賑やかで
可愛いことになっていて、ギャハハって笑った。
文章を声に出して読んで、また笑って。
可愛いおすし達にまた笑わせられて。
2分とかからずにに読み終える絵本だけど、
これだけ笑わせてほっこりした気持ちにさせてくれるなんて、最高です(*´꒳`*) -
作者創造の擬音後で表現されていて、言葉は出てこない。とてもシュールでいて、ちょっぴりホラー。4歳娘は最初に少し怖がったけれど、何だかんだで面白い様子。好きなお寿司のネタが登場するのもツボのよう。
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大好き。
こういう想像力を掻き立てられる絵本。 -
「ねこいる!」よりも、さらにパワーアップ!!
動かないものが、こんなに衝撃的って?!
こどもは大喜び、いやちょっと怖いかも(笑) -
お笑い芸人たなかひかるさんのナンセンス絵本。
シュールすぎていったい何歳に読んだらいいのかわかりません(笑)
大人はお笑いネタとして楽しめます。
すしに車輪がついて走るこの疾走感!
襲いかかる太巻きの怪獣!
顔もないおすしたちの表情が見えるかのように、場面の空気が伝わってきます。 -
何だこれはと思いながら読んでいると、だんだん癖になってくるリズム。車輪のついた寿司達が駆け抜ける。どんどん訳がわからなくなって、でも笑ってしまった。
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6歳からおすすめ。
気持ち悪さ、不気味さが作者の他の作品よりも度合いが強いかな。
でも、面白いです。 -
「す」「し」「ん」でほぼ構成されている絵本。絵がリアルでおいしそう。読み聞かせしたら、絶対子どもは喜ぶ!(読み方重要)