- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591178089
作品紹介・あらすじ
おつまみは 料理にあらず 「娯楽」なり
「焦がしニラ玉半熟仕上げ」
「ゆで焼きウインナーに辛子」
「ザクザク8層ハムカツ」…
はじめてでも楽しく作れる、王道つまみの新定番!
*おつまみには「6つの軸」があった
香り・食感・塩気・うま味・温度・刺激
これを知っておけば、残りの人生「全つまみ」が変わります。
*料理レシピ本大賞4回入賞の小田真規子さんによる、再現性の高いレシピと調理知識
お酒を愛する料理研究家、小田真規子さんが徹底開発&おつまみについて考えつくした内容が、ぎっしり詰まっています。
一度作って食べてみれば「ほんとに私が作ったの!?」と驚くほどのクオリティ。
料理本を100冊以上出版し、何度も同じレシピを繰り返して検証してきたからこそ培われた知見を、これでもかと惜しまず教えてくれる一冊です。
*マンガとイラストがたっぷりで、ゆかいな読み心地
ある日ふらっと入った居酒屋「呑み処きつね」。
そこはなんと「おつまみ研究所」だった!
というマンガで、ほとんど台所に立ったことのないテツロ―さん(主人公)が、おつまみを学んでいくというお話になっています。
人気漫画家のスケラッコさんによる、豪華描きおろし!
*徹底研究! 「実験レシピ」がおもしろい
たとえば「一口目で味が決まる枝豆のゆで方は?」
塩分濃度のみならず、枝豆の下準備、お湯の量まで
「これがベスト!」のレシピを提案します。
「野菜スティックは何℃がおいしい?」
「冷めてもガリガリ食感のから揚げを作るには?」
など、読んでいておもしろく、自分でもいろいろ試したくなります。
*掲載レシピはこんな感じ
香り味玉№1決定戦
本当に飲める納豆オムレツ
パリパリキャベツと守破離のたれ
カリカリベーコンの没頭サラダ
3種の梅きゅう
さみしくない乾き物
本日のチーズに漬物を添えて
えびとマッシュルームのアヒージョ
ピリ辛アボカド3種盛り
長ねぎナムル
冷やしトマトに塩わさび
つまみうどん3種
などなど、アレンジレシピのアイデアも多数!
感想・レビュー・書評
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蟹ブックスさん(「でああす」の作者、花田菜々子さんの本屋)で一目惚れして購入した本書、一気に読了。
いやーーー、まさに珠玉の一冊…最高のエンターテイメント作品でした( ̄∇ ̄)
本書のメインテーマはコレ。
『おつまみは「料理」にあらず「娯楽」なり』
この主題をを体現するワクワクする要素が詰まりまくった隙の無い誌面構成…そして圧倒的に面白い、ユーモア溢れる内容…もう感服致しました…(´∀`)
料理のレシピは当然ですが、そのおつまみに合うお酒の種類であるとか、お酒にまつわる豆知識・あるある(お酒にまつわらないものもあるけど、それはそれで逆に面白い、「きつねあるあるとか」笑)とか、あとはもはや本筋とは関係ないテツローさん(本書・主人公のおじさん)の妙に人間味の溢れる日記であるとか…
内容がもうまさに「娯楽」…そのほとばしる「笑かしてやろう感」が面白過ぎ&素敵過ぎてました(^^)
そして、タイトルに入っている「研究所」も伊達ではありません…
その名に恥じない、興味深い実験と鋭い考察も他の料理本には無い魅力だと思います(*゚∀゚*)
〈例〉
・板わさの厚み違いによる食感の比較検証
→厚み2㎝が最もおいしい
・あじのあめろうのたたく回数違いによる味の比較検証
→20回たたきが最もおいしい
・野菜スティックの保管温度違いによる味の比較検証
→冷蔵庫に6時間保管が最もおいしい(対象物5℃狙い)
等々…自分はこの「実験感」がツボってけっこう好きでした…( ´∀`)
普段全く料理をしない自分でもトライできるレシピもけっこうあったので、一個一個試して行くのが今後楽しみで仕方ない…(*´꒳`*)
『「新しいこと」は人生の景色を変えてくれる』はず…テツローさんが言うので、とりあえず信じて作ってみようかなと(笑)
<印象に残ったこと>
P8、おつまみは「料理」にあらず「娯楽」なり
P18、おつまみの6軸
・香り
・食感
・塩気
・うま味
・温度
・刺激
P109、「新しいこと」は人生の景色を変えてくれる。(テツローさんの日記より)
P133、疲れた日あるある、お酒がおいしい。
P177、きつねあるある、たぬきがライバル。
<内容(「BOOK」データベースより)>
おつまみは 料理にあらず 「娯楽」なり
「焦がしニラ玉半熟仕上げ」
「ゆで焼きウインナーに辛子」
「ザクザク8層ハムカツ」…
はじめてでも楽しく作れる、王道つまみの新定番!
\\ 大好評につき、発売前重版決定! //
*おつまみには「6つの軸」があった
香り・食感・塩気・うま味・温度・刺激
これを知っておけば、残りの人生「全つまみ」が変わります。
*料理レシピ本大賞4回入賞の小田真規子さんによる、再現性の高いレシピと調理知識
お酒を愛する料理研究家、小田真規子さんが徹底開発&おつまみについて考えつくした内容が、ぎっしり詰まっています。
一度作って食べてみれば「ほんとに私が作ったの!?」と驚くほどのクオリティ。
料理本を100冊以上出版し、何度も同じレシピを繰り返して検証してきたからこそ培われた知見を、これでもかと惜しまず教えてくれる一冊です。
*マンガとイラストがたっぷりで、ゆかいな読み心地
ある日ふらっと入った居酒屋「のみ処きつね」。
そこはなんと「おつまみ研究所」だった!
というマンガで、ほとんど台所に立ったことのないテツロ―さん(主人公)が、おつまみを学んでいくというお話になっています。
人気漫画家のスケラッコさんによる、豪華描きおろし!
*徹底研究! 「実験レシピ」がおもしろい
たとえば「一口目で味が決まる枝豆のゆで方は?」
塩分濃度のみならず、枝豆の下準備、お湯の量まで
「これがベスト!」のレシピを提案します。
「野菜スティックは何℃がおいしい?」
「冷めてもガリガリ食感のから揚げを作るには?」
など、読んでいておもしろく、自分でもいろいろ試したくなります。
*掲載レシピはこんな感じ
香り味玉No.1決定戦
本当に飲める納豆オムレツ
パリパリキャベツと守破離のたれ
カリカリベーコンの没頭サラダ
3種の梅きゅう
さみしくない乾き物
本日のチーズに漬物を添えて
えびとマッシュルームのアヒージョ
ピリ辛アボカド3種盛り
長ねぎナムル
冷やしトマトに塩わさび
つまみうどん3種
などなど、アレンジレシピのアイデアも多数! -
「料理」ではなく「娯楽」、しかも「実験」が繰り返される、実用本と私はカテゴリ分けします。「実験」の結果として報告されるのは、勘所を押さえたシンプルな手順でできる美味しいつまみの数々、品数を増やすバリエーションの可能性! 早速朝ごはんにゆで焼きウインナーが食べたい!
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内容も漫画もすごく良い。本全体のポップさもすごく良い。帯も良い。紙書籍としてのすごくレベル高い。
おつまみは娯楽! -
エピデンスといい、納得
試してみたくなる1冊 -
スケラッコさんの漫画が何ページか見れると聞いて購入。
メインはレシピで、サブストーリー(漫画とか、途中の日記)は、普通のサラリーマンがおつまみ作りについて学び、徐々に作り慣れていく話。科学的な知識がおもしろい。(自分は特にレシピの再現はしてない)
自分は料理が毎日できないので、「疲れて何も作れなかったので、この日はカップ麺にした…」みたいな話もあるのがすごくうれしい。 -
この1冊があれば居酒屋を開業できる。
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図書館で借りた。
大好きなスケラッコさん、おだまきさん、おつまみ。3つ揃い踏み。
おつまみは「料理」にあらず「娯楽」なり
レシピと検証。
手元に置いてもっともっと作ってみたいと思い購入した。 -
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