- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592110774
感想・レビュー・書評
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懐かしくて再読。ああやっぱこの話すきだああ!キャラもみんなすきなんだよね。ほんと続き描いて欲しかったよ…。
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金曜日の午後一時。
殺人の依頼は教会真ん中の懺悔室で。
神父・アレンの「契約殺人」を手伝う、貧乏男爵ナサニエル。
ある貴婦人から依頼された、伯爵令嬢セラフィナの殺害。
依頼をきっかけにセラフィナと距離を縮めるナサニエル。
実際のセラフィナは、夜会で噂される姿とは違っていて・・・
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忘れらない台詞があります。
「私には優しかったから。
私は愛してたから。
そうね、あの人悪い人だったから恨むのも仕方がないわ。
でもあたしはあの人の死が悲しいの。
何かおかしい?」
だっけな…。せつねーニコル。
確かに第三者からみて、恋人がどんな人なのか、なんて気にしてたら恋なんてできんよね。
どれだけ傍から「間違ってる」と言われようと。
最後にお墓に花を振りまいて、泣いているニコルも切ない。
本当は復讐がしたかったんじゃなくて、
ただ、彼と一緒に生きていたかっただけだと思う。
すごい脇役について書いてしまいましたが、主な3人も好きですよ。
セラフィナが天使顔をやめるの女のしたたかさがわかって好きです。 -
イギリスに殺し屋にと、結構好きな設定だったりするのですよ。
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コレも表示されて無いな;
柳原さんの漫画はこれと「お伽話が〜」シリーズを持ってました。あちらもこちらも絵柄の可愛さ、話のふんわり加減に時々の毒がたまらなくなります。
このシリーズはまだ単行本一冊のようですが、続き出ませんかね…? -
まだコミックに収録されてない話があるとか。続きが出るのを楽しみにしてます。
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20050128:読了