ガラスの仮面 24 (花とゆめCOMICS)

  • 白泉社
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本棚登録 : 280
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592111146

作品紹介・あらすじ

他を圧して、「ふたりの王女」のヒロイン役を勝ち取った北島マヤ。ついに姫川亜弓と対等に闘える日が訪れた。「紅天女」を賭けて、今、2人の才能が激しくぶつかろうとしている!!

感想・レビュー・書評

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  • 亜弓さんがとても素敵だ。
    ライバルだけれど信じあっていて、
    棲家を交換する提案ができるくらいの距離感。

    映画『怒り』で恋人同士の役どころで
    妻夫木さんと綾野さんがしばらく一緒に暮らしてみた
    というエピソードをふと思い出した。
    もちろん想像でも演じることはできるが
    実際に経験することで出てくるものはまた違ったものになる。

    配役の提案をした月影先生も凄いけれど、
    その提案を呑んだ演出家の風魔先生も凄い人だ。
    言い負かされたのではなくて自分でもそれが良いと
    考えてそうしている。

    マヤちゃんはどうやって役を掴んで見せるのか。
    とても楽しみだ。

  • マヤの運の良さも実力。お嬢様生活は普通はできないもんね。

  • コミック: 175ページ
    出版社: 白泉社 (1982/10/1)

  • 次の巻でちょっと動きありそうな終わり方したけども・・・まぁ引っ張るだろうなー!(笑)ぼくはこの作品のファンだけど、基本的な流れは最新刊まで、あんまり変わらなそうな雰囲気が・・・(笑)

  • ふたりの王女の役作りのため、境遇を交換するマヤと亜弓さん。自分の家及び家政婦を含めてマヤに貸すとか、どんだけ気前がいいの、亜弓さん。

  • 「ふたりの王女」マヤのアルディス、亜弓さんのオリゲルド稽古。

    この漫画の中でも紅天女の次に長い劇中劇となる「ふたりの王女」編に本格的に入っていく巻。役をつかむため、亜弓さんとマヤが生活を入れ替える事になるのが面白い。

    この舞台の演出家、風魔先生って実はすごい人なんじゃないだろうか。月影先生とも親しそうだし。

  • ランダム再読。「ふたりの王女」オーディションに見事合格し、亜弓と競演することになったマヤ。なかなか役柄をつかめずふたりの生活を交換してみることに・・・。コミックスの発売日は1982年・・・30年前に初読したわけだ・・・やれやれ。

  • 【M】

  • 『ふたりの王女』の配役発表で、地味で平凡なマヤが可憐で気品のある華やかな美少女アルディス役、生まれながらに光り輝くよぅな華やかさを持つ亜弓が孤独で復讐心に燃える暗く冷酷なオリゲルド役を与えられます。
    2人共自分と対照的な役柄が掴めずに悩み、亜弓の提案でマヤは亜弓とお互いの環境を取り替えて生活し始めます!
    それでもやはり役を掴めずにミス・キャストでは?と言ぅ思ぃを拭えずにいるマヤに月影先生は、マヤにはアルディスを演る才能が、亜弓にはオリゲルトを演る才能があると言ぃ聞かせますが…
    とにかく亜弓の家で優雅に暮らせるマヤがうらやましぃ♪
    わたしだったら、役が掴めなくとも取り合えずお嬢様になりきりますけどね♪

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