ガラスの仮面 26 (花とゆめCOMICS)

  • 白泉社
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本棚登録 : 288
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592111160

作品紹介・あらすじ

「ふたりの王女」の幕が上がった! 王女・アルディスに変身した可憐なマヤと、亜弓の演じる鬼気迫るオリゲルドの対決!! 観客の軍配ははたしてどちらに上がるだろうか!?

感想・レビュー・書評

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  • マヤちゃんと亜弓さんというより、
    『ふたりの王女』という舞台を見ているような気になる。
    演出の仕方や台詞の呼吸の感じなど、本当の舞台のようで
    臨場感がある。

    対極的な二人だけれど、オリゲルドは行動に強い理由があるし
    観客からしても判官贔屓で感情移入しやすいキャラクターだと思う。
    対してアルディスの武器は愛と微笑みという、相手に悪意があれば
    武器にすらならないものしか持っていない。
    個人的にはアルディスの方がより難しい役どころだと感じている。
    ”天使の微笑み”で観客を魅了できるマヤちゃんはとんでもないけれど、
    マヤちゃんのことだから考えがあってというより本当にアルディスとして生きるだけで
    自然に出る微笑みなのだと思うと、本当に凄い役者だ。

  • 『ふたりの王女』は1本の舞台を観たかのよう。お得感♪

  • コミック: 186ページ
    出版社: 白泉社 (1983/6/25)

  • 最近「ベルばら」読み出しちゃったんで、今回の「ふたりの王女」と話しごっちゃになってしょうがないけども(笑)、やっぱり「ガラかめ」面白いなー!亜弓ちゃんずっと白目状態はインパクトあるなぁ・・・!!

  • ふたりの王女はかなり丁寧に舞台本編が描かれている。舞台の中身だけで1巻以上使うのはあまりなかったのでは。それだけ、マヤと亜弓の共演(直接対決)は重要なエピソードなのです。キャラ個人としては亜弓さんが好きだけど、舞台の上ではアルディスに肩入れしてしまうな。なんでだろ・・

  • 既読本

  • 「ふたりの王女」本番の真ん中辺。

    マヤのアルディスよりも亜弓さんのオリゲルドの方が難しい役なんじゃないかと思ったりもする。

  • ランダム再読。劇中劇「ふたりの王女」だけで1巻終わってしまった。天才だとか認識があるはずなのに、未だに驚き続ける人々の描写がちょっとうっとうしい。でも美内先生はガラスの仮面に出てくる劇中劇のほとんどを別作品として構想していたものだそうだから、やはりさすが。

  • 作中、たくさん出てくる演目の中で
    もっとも好きな作品「二人の王女」の巻。

    マヤのアルディスよりも
    アユミさんのオリゲルトの方が
    とても印象に残っている。

  • ミスキャストだったはずが結果的に物凄く感動を引き起こしてくれた。やっぱり役者さんだなあとしみじみ思わされた。二人にはいいところがそれぞれある!

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