- Amazon.co.jp ・マンガ (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592112396
感想・レビュー・書評
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2021.6.5市立図書館(次女)
高2次女が日本史の勉強も兼ねてあらためて読み直したいというので借りた。
刀自古が山背王子を生むが、毛人にはひたすら針のむしろ。厩戸は母親から離れて斑鳩宮をつくってうつる。厩戸の布都姫への嫉妬と臣下の泊瀬部大王への不満相まって…厩戸の感情のジェットコースターのおそろしさよ。
終盤の馬子の「大王を弑し奉る」これこそまさにかのよしながふみが「大奥」で再現したという…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「日出処の天子(9)」山岸凉子著、白泉社、1984.02.23
204p ¥360 (1984.02.18購入)
【目次】
蘇我氏と朝廷の血縁関係図
日出処の天子
「作品かいせつ」(本のカバーより)
蘇我毛人は、妹の刀自古が、自分の子を宿したまま厩戸王子に嫁ぐことを知って愕然とする。阻止できぬまま、悶々と日々を送る毛人。そんな個人の苦悩などとは無関係に、政局は大陸との外交問題で波乱気味…。新しい視点から聖徳太子を描いた山岸凉子の歴史巨編第9巻!
新書: 203ページ
出版社: 白泉社 (1984) -
裏見返し
蘇我毛人は、妹の刀自古が、自分の子を宿したまま厩戸皇子に嫁ぐことを知って愕然とする。阻止できぬまま、悶々と日々を送る毛人。そんな個人の苦悩などとは無関係に、政局は大陸との外交問題で波乱気味・・・。新しい視点から聖徳太子を描いた山岸凉子の歴史巨編第9巻!