- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592116233
感想・レビュー・書評
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中高生の頃、あんなに大好きだったはずなのに、再読したらそうでもなかった…。
思春期の女子を鷲掴みにする何かがあるのかもしれません。そしてそれは、学生を脱した女子にはあまり効かないのかもしれません…。
とはいえ、十波ちゃんは相変わらず可愛かったです。少女漫画的な当て馬女子や当て馬男子という、嫌われるため、痛い目みるだけのために存在するキャラが必ず出てきて、毎回、ちゃかちゃかっとかき乱しては、そこまで傷跡も残せず、さらりと退場を促されます。そういうのが好きなひとは、そこが「ざまあみさらせええええ!」となるのかもしれません。現に、昔の私はそう思っていたところがあるような。しかし、再読の今回は、当て馬のひとたちに同情を禁じ得ず、さらりと退場させられる彼ら彼女らが、なんのフォローもされないことに、女子特有の冷たさを感じました。そう、結局、女の子って基本的に自分がよければそれで良いんだよな…。
という目線からみると、前はあんなに可愛かったはずのキャラたちが、なんだか自分勝手なひとたちにうつってしまい、昔ほどは感情移入できず。うーん。思い出は思い出のままにとっておけばよかったか。 -
中学生の時にハマった秋吉家シリーズの第一弾。目とか独特で絵が可愛いし、キャラも魅力的なんだけど、初期作品だし、ストーリーがこなれてない。というか、実体験をほぼそのまま使ったんだろーなというのが読んでて分かるので、こっぱずかしくなってくる。ナチュラルでいいとも言えるが、もう少しデフォルメしないと、盛り上がりに欠けたり分かりにくい感じ。この中では「ふたり」が好き。秋吉家シリーズでは零の話が好き。
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表題作、リアルに考えるとありえない設定ですが、
(だって他の男に乗り換えた女を悪者にしないために、
自分も他の彼女作る必要って…なんかあるか?)
結構好きでした。 -
日高万里
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昔読んだマンガ。
秋吉家シリーズ -
秋吉家シリーズの第一作目。
絵柄とあらすじで買いました。
中学~高校はまって読んでました。 -
秋吉家シリーズ1