ベルセルク 38 (ヤングアニマルコミックス)

著者 :
  • 白泉社
4.18
  • (43)
  • (46)
  • (20)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 560
感想 : 23
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592144380

作品紹介・あらすじ

変貌を遂げた世界で、安全な土地を求め旅に出たリッケルトとエリカは魔物に襲撃されたところを新生鷹の団に救われた!導かれるがままに辿り着いたのは白き鷹グリフィスが君臨する都ファルコニアだった。グリフィスと鷹の団への複雑な想いを胸に秘めたリッケルトは…。一方、海神の危機を脱したガッツ一行はキャスカの身の安全と、精神の回復の望みをかけパックの故郷、妖精島へ向うのだった。2016年6月刊。
2016年6月刊。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • やっと到着ファルコニア。ってエルフヘイムの前に、そっちかよ!
    そこでグリフィスと出会う、もう一人の鷹の団の生き残りリッケルト。ガッツのように復讐でグリフィスを拒絶するのでない彼が、どう対峙するのかが注目。

    たぶん、鷹の団で最後の最後まで生き残るのはリッケルトだと思う。夢を追い求め続けたグリフィスと、居場所を求め続けたガッツの二人の戦友として、光と闇の鷹の戦いを見届ける役割になるんじゃないかな。そして、あの丘に二人の男と一人の女の墓標を建てるんでしょう。

    そしてそして、やっと本当にやっと到着エルフヘイム。

  • 面白い

  • 安定したおもしろさだ。
    どこまでも物語が続いていくし、世界もはてしない。しかし、単調に陥ることがない。

    リッケルトの一行は王都ウインダムに到着する。
    そこにはクシャーンもいた。
    リッケルトはグリフィスに再会する。グリフィスは白い鷹ではなく、光の鷹になっていた。
    城を訪れたリッケルトはロクスの案内で、戦魔兵を目の当たりにする。
    戦魔兵はもともとは人間だった。
    それを率いているのがグリフィスであり、彼の国がファルコニアなのだった。
    グリフィスは、リッケルトを新生鷹の団に呼び戻そうとするが、リッケルトは断る。
    リッケルトはラクシャスに襲われる。クシャーンが助ける。リッケルトはクシャーンとともにファルコニアを出る決意をする。
    夜になり、ラクシャスが再び襲ってくるが、リッケルトたちは戦いながら逃走する。そこで、妖術使いのダイバ将軍も合流する。
    一方ガッツ一行は妖精地獄スケリグ島に到着する。

  • エルフヘルムまでの冒険、意外と短かったね。休載含めるととんでもない年月かもしれんけど。
    ガッツ、グリフィスに続きバーキラカ×ダイバ×リッケルトという異色のサードパーティ。いよいよ面白くなってまいりました!

  • かなり久しぶりの続巻。ほとんど流れを忘れ去ってるけど、きっと作者の気合も十分だったこともあり、内容は良かった。バケモノ退治な展開になったことはもう仕方ないとして、このテンションが保たれるなら、まだこの先も期待して良いかも。

  • ああ、やっと出たのかという感じ。
    でも買っちゃう。

  • あまりに久しぶりすぎてどんな展開だったか忘れかけていたけれど、とにかく、続いていてよかった。其の一言に尽きるなあ。
    なんで妖精の国に向かってたのか、理由を忘れちゃってたよ。

    忘れていてもすぐにこの世界に引き込まれるあたり、やっぱり好きなんだな。
    仲間が増えて、ガッツに当初ほどのギリギリ感はなくなった分、同じく仲間が増えてもどこまでも孤独なグリフィスが、ガッツにどんな気持ちを抱いているのか。リッケルトに去られたグリフィスの思いはいかほどか。
    狂戦士となって守るべき人を守るガッツと、神、天使と崇められながら自分の国を守るグリフィス。
    ふたりの物語の結末、キャスカの行く末を知りたい。だからお願いだから書き終えてください、休載しないでください、と祈るばかり…。

  • ちゃんと完結するかなあ。

  • これ...未完で終わるんだろうなぁ。
    で、誰が別の人が後を引き継いで、悲しい事になってしまう。
    アップルシードと同じ運命と予想!

  • こんなに待ってたのに話はほとんど進んでいない(笑)。でも続いてるだけいいか

全23件中 1 - 10件を表示

三浦建太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×