陰陽師 玉手匣 6 (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 71
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592148869

作品紹介・あらすじ

安倍晴明、源博雅、源頼光が入り乱れての酒呑童子退治もいよいよ大詰め!!時空の渦を前にした晴明のとった行動とは!?
2016年4月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 初版 帯

  • ルソーさんの「自然に帰れ」的なメッセージ性は感じるけれど、表現の仕方が思わせぶりなうえに中二病全開なので反発心を覚える。

    岡野晴明は性格的なバランスが悪く、魅力に欠けるのが夢枕版陰陽師ファンとしては残念。
    やたらと抽象的な言葉で白鳥の足元のもがきばかりを延々と見せられてもつまらない。

    晴明が時空を超えて未来の出来事まで知っていることを母なる惑星との繋がりが深まればすべての知識を共有できるように描いているけれど、そんな表現はズルいと思う。

    晴明はあくまでも知識と技術を持った国家公務員的「陰陽師」であって、宗教者やスピリチュアリストが副業で解決屋をやっている設定ならば安倍晴明を使う意味はないように思う。

    「まきぺでぃあ」はわかりやすくて良い。
    これは作者ではなく編集者さんが書いているのかな?

  • 2016-5-21

  • 大江山の鬼退治のお話が、、、またスケールの大きなことになったものよ。
    大地と地球と古代と丹波と。もう何が何やら、どこに向かっていくの!?

  • 帯表
    晴明、秘鑰ヲ開示ス

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