あそびあそばせ 11 (ヤングアニマルコミックス)

著者 : 涼川りん

• 白泉社 (2021年2月26日発売)

作品紹介・あらすじ

生徒会室に呼ばれた各部のメンバー、その理由とは…?
いま、仁義なき戦いが始まる!!
その他「華子、だるま落としの中へ」「香純、ドローンを飛ばす」など爆笑エピソード盛りだくさん♪
2021年2月刊

感想・レビュー・書評

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2023年1月3日]

【あらすじ】
生徒会室に呼ばれた各部のメンバー、その理由とは…?いま、仁義なき戦いが始まる!!その他「華子、だるま落としの中へ」「香純、ドローンを飛ばす」など爆笑エピソード盛りだくさん♪

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

感想は最終巻にまとめて記載予定です。

[yuさんの感想 · 2021年6月20日]

巻数を重ねるごとに減速するどころか、カオスさが加速しているのがすごい。
シャネル先輩がいいキャラ。青汁の口移しはレベル高すぎでしたが。その先輩を困惑させる華子は流石。

[タカツテムさんの感想 · 2021年3月2日]

バトルロイヤルという物々しいサブタイトルから始まるのはスター・ウォーズごっこというギャップが面白い
美術部部長はそのビジュアルや言動からヤバいタイプだと判っていたけど、他人に対してもヤバい言動を繰り返すタイプなのね……
新聞部副部長に対して執拗なまでに陰湿な攻撃を繰り返してるし、どちらかと言うとスター・ウォーズごっこそのものより美術部部長の行動がバトルロイヤルっぽい……

そんな美術部部長をしてちょっと引かせるレベルの華子ってやっぱり凄いなぁ…
一聴すると児相に相談するレベルのお悩み相談とか、カウンセリング必須な夢の絵とか、小学校低学年レベルの性知識とか(笑)
ヤバい言動でキマってる美術部部長よりもナチュラルにキマってる華子の方が数段ヤバいというのは本当に面白い

そしてこの巻で最も読者を楽しませたのは103話ではなかろうかと思う程に色々な意味でインパクトの強い話だったね
美術部部長の絵のモデルにされるというだけで良い話にならないと想像できる事態。そして展開された光景はちょっと予想の斜め上でしたよ……
何あのエロティシズム。これが芸術か