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- / ISBN・EAN: 9784592180449
感想・レビュー・書評
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レンタルで全2巻読了。
『狼陛下の花嫁』 を読んで、過去作にも手を出してみました。
こちらも “王家” もの。 洋風だけどw
キャラクターもストーリーもまあまあ。
ベタだけど可愛らしくてその辺は良かった。
画力がまだまだなところが惜しいかな・・・動きが無い感じ。
にしてもこのタイトルは無いわーと思うんだけど (;´∀`) -
なんとなく読んだ。ありがちだけど、何かある。
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全2巻。
絵ははっきりいって上手くありませんが、なんかめっちゃ好きなんです(^^)
1巻の描きおろしが可愛くて面白いです。
「選ばせてくれたことが嬉しい 選んでくれることが嬉しい」 -
深窓の姫として育てられたのに、行動力ありあり。
ひどい噂の王子、実は口下手で、隠密行動好き。
ほのぼのなお話です。 -
古書店て見つけて全2巻購入。
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心優しい深窓の姫君アルディーナと悪い噂のある王子様イジーの恋愛物語。
●第一話
ローシェン国のお姫様がガルニア国に男装して婚約候補者の潜入捜査していたら宮廷で昼寝中の王子様と出会って仲良くなって街を案内して髪飾りを貰ったり王子様の噂が誤解だったと気付いたり、でも騙していることに良心の呵責を覚えて黙って国に戻ったら王子が言いたい事があったら言えと押しかけてきて婚約する事になったの巻。
アルにとって父親に認めてもらえない事からくる自己否定の状態から、傲岸不遜に見えるイジーが救い出してくれる。揺るがない何かを持つイジーに憧れが恋になったんだろう。アルはコロコロしてて可愛らしいなあ。
●第二話
婚約後の初デートなのに男装させられた挙句仕事のついでぽくて凹んでいるとイジーとはぐれてその国の実は王子なロベルトに拾われてイジーを探すためと騙され武術大会に参加して大ピンチのときに王子様が助けにきてロベルトvsイジーで王子様大勝利ででも暴動扱いで逃げながら仕事がついでと言われて愛が深まったの巻。
可歌ヒロインはキメゴマで大概泣いているような(笑)
ムシ除けのために男装させてたなんて、そんなにやにやしてしまうわいー。
●第三話
祖母に婚約報告に行ったらイジーが庭師として働いていて婚約破棄を阻止するためにイジーが王子であることを隠そうとしたけれど全然話ができず落ち込んでいるところ夜明けに朝陽を見に連れ出してもらって機嫌が治ったのだけれど祖母に庭師と逢引と勘違いされてかけ落ちするも認めてもらえたの巻。
つかまったイジーを助けに行こうとして壁から降りられなくなるアルもお約束だけど、そのときに「よかった…っ地下牢じゃなかったんですねっ」とイジーをまず心配する姿がかわいらしい。
●第四話
今度はアルからイジーに会いに行ったら帰れと言われて一緒に仕事をしている女性騎士カテルが美人でやきもちを焼いてしまって頭を冷やそうと森に入ったら強盗団にさらわれてしまってイジーが助けに来てくれて愛が深まったの巻。
閉じ込めておきたいほど心配するイジーに「それだと …わたしから会いにいくことができません」と返すアルがかわいい。まだアルは片思いだと思っているけど十分両思いなのがいいね。
カテル嬢がかわいいもの好きだから近づけたくなかったというイジーの本心も明かされてラブラブ一直線。
●ゆらゆら不思議力学
●王子と姫と贈り物
イジーは美的なものより合理的なものを好むらしい(笑)
何でも喜ぶアルがかわいいなあ。 -
箱入りのお姫様が悪評高い婚約者の王子様をこっそり訪問し、そこからラブが生まれる王道中の王道。のんびり読めました。最近王道のアレンジ激化してきてるので、お姫様が実は○○とか王子様が実は△△とか…色々あるじゃないですか。しかし本作は本当にのんびりまったりです。和む。
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可歌まとさんの初コミックスです。
知り合いの方に勧められて読んだのですが、正統派ファンタジー少女漫画でした。
画力がちょっと甘めではあるかなぁ、と思いますがお話はしっかり作り込まれていて、ブレが無かったと思います。
主人公のアルがぽやーっとした感じの可愛い女の子で、王子様なイジーは恋愛ごとに疎くちょっとずれた感じで、恋愛の進展はゆっくり目でしたが最後はハッピーエンドで良かったです。
お気に入り脇キャラはおばあさまと敵国の3兄妹。完全な悪役では無いところにほだされました。
あらすじ
古い伝統をもつ国 ローシェン の姫 アルディーナ に新興国家 ガルニア の
王子との縁談が持ち上がった。ガルニアの王子にはひどい噂ばかりあり…
深窓の姫と無愛想な王子の恋を描いたファンタジー。 -
2009/6/20購入・読了。
悪いうわさの流れている新しくて栄えている国の王子と、由緒正しき王国の箱庭の姫君が婚約する!?というお話から始まります。
うわさって信じられないよね。(?
意外と展開が面白く、1日で読み終えてしまいました。
男装の姫君、いいなあ・・・。