ボクを包む月の光: ぼく地球次世代編 (第1巻) (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592182818

感想・レビュー・書評

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  • 「ぼくの地球を守って」の次世代編。
    古書店で、全巻15冊見つけ、大人買いしてしまった。懐かしい「ぼく地球」の世界。輪と亜梨子は結婚して、7歳の息子 蓮と、幸せな日々をおくっていた。そしてある日ーー。
    絵柄が少し、変わっているようだが、面白くよめた。15冊、読み通す。現在12冊目。面白い。
    後は、楽しみに置いておいて、読みかけの本、
    ファクトフルネスに、戻って読むこととする。


  • それからの「ぼく地球」です。

    うーん、物語としては、可もなく不可もない出来です。
    いや、ちゃんと泣けるし、多分、いい出来なんです。でも、なんか、窮屈な感じをうけてしまいました。
    「ぼく地球」のキャラクター達の大きな物語自体は、やっぱり、「ぼく地球」で終わっているんだろうなぁと思いました。

    そして、次世代の子どもたちの物語をかいていくには、ちょっと、「ぼく地球」という世界の制約が狭い気がします。

    前世の人たちは、今にかかわってくるべきではないなぁと思ったりしました。もちろん、「ぼく地球」のときは、結びつきが強すぎて、かかわらざる得なかったのですが。

    今回は、ちょっとかわった親たちが、子どもたちにかかわれれば、それでいいのだと思います。

    そうして、それにあがいたりする子どもたちの物語なら、けっこう読みたいかも。

    蓮くんも、カチコちゃんも、いいキャラクターだと思うので。

  • 絵がかわっている事に違和感を覚えて、長らく手をつけないでいたのだけど、久しぶりにぼくの地球〜を読んでいたら無性に読みたくなってついに読み始めた。
    やっぱり昔の雰囲気とは違うけれど、これはむしろ違う楽しみ方ができると感動。ぼくの地球〜がSF小説だったとしたら、これはファンタジー小説のイメージ。児童文学のワクワク感を思い出した。

  • 全15巻

    1~7巻 ☆☆☆☆☆
    8~11巻 ☆☆☆☆
    12~15巻 ☆☆☆

  • 大人の事情が複雑すぎる。
    読者サービスでお腹いっぱい。
    個人的には読んで良かった。
    「ぼく地球」とは絵柄も違うしかなりライトな内容なので、「ぼく地球」の世界を壊したくないという人は読むのに注意が必要です。

  • 懐かしいぼく地球メンバーとの再会!
    亜梨子はかーちゃんになって、怖い位にドンドン
    強くなっていっているなあ~。
    輪君とラブラブなのは見てて微笑ましいけど。

  • 私も年をとった。

  • 「ぼく地球 次世代編」主人公は全シリーズの主役2人の子供に交代。
    前シリーズの主要キャラ達に愛される男の子蓮くんと多分相手役(ヒロイン)はカチコちゃんを軸に動く作品ですね。
    複雑な生い立ちを持つ子供達がどの様に成長して行くのか、楽しみな(見守る)作品です。

  • ぼく地球とはまた別の作品と思って読んでみると良い作品だと思います。ただ、絵柄が変わってしまったのでそこが少し残念だったかな?

  • 全15巻
    ぼくの地球を守って・次世代編
    第3シリーズ「ぼくは地球と歌う」へ続く

  • 前作である「ぼくの地球を守って」の様な重苦しい話を期待して読んだ方には確かにがっかりかもしれません。
    ですがこの作品では「ぼく地球」では描かれなかったそれぞれのキャラクターの魅力な詰め込まれておりまして、私としてはむしろこの作品を読んだおかげで前作の「ぼく地球」を一層好きになれました。
    「ぼく地球」に比べればシリアスな展開は少なくほのぼのとしておりますが、話の面白さは健在です。オススメです。

  • 『ぼくの地球を守って』
    壮大なスケールで、生きること、死ぬこと、愛すること、憎むことを描いていた作品。
    輪廻転生をテーマに過去、現在、未来を生きる7人の若者たちのSFファンタジー。
    その登場人物たちの“その後”の物語。

    半泣きで読んでしまいました。
    『ぼくの地球を守って』に大ハマリした私。
    “続編”って、色々と複雑だけれども、『ぼく地球』のこの続編は素直に嬉しかった。
    だって、またみんなに会えるんだもの。
    小学生だった輪くんが同い年になっているのにはビビったけど(笑)。

    本作は輪と亜梨子の子供、蓮くんの物語。
    もう、胸がいっぱい。
    でも、ちょっと寂しい。

    ただ、あくまでも『ぼく地球』を読んだ身としては前作ありきのお話に感じてしまいます。
    未読の方がどんな感じ方をされるのか気になります。

  • 懐かしいね。
    でも、誰が誰だったか……汗。

  • 懐かしいな〜。輪くん超絶カッコイイな〜。ありすは相変わらずめんどくさいな〜。子供って自由だな〜。…って感じ。「ぼくち」(私の周りではそう略されていた)自体がよく作り込まれてて完成度が高い作品だったので、続編がどうなるのか心配でしたが、子供目線で大分テイストの違う話だったので、少し安心。

  • 続編は続編で面白い。
    蓮が皆から大切にされていて、ほっこり。

  • ぼく地球の続編。
    前作とは違うほのぼのとした話が中心なのでだいぶ雰囲気は変わるけれど、みんなそれぞれの形で報われているし、一話完結のグッとくるストーリーがいい。
    最初は絵が変わりすぎててびっくりしたけれど、ぼく地球を読んだならぜひこれも読んで欲しいです。

    (追記)
    最新刊まで読了。
    うーん、最初の3~4巻くらい(うろ覚え)までは良かったんだけど、巻が進むにつれて完全なぼく地球の補足に…蓮が主人公って感じの話でなくなってきてしまって残念。
    輪くんも紫苑も好きなんだけど、ボク月では彼らは彼らなりの形で落ち着いてると思ってたから、そこにあまり深く介入してほしくなかったな。

  • 「ぼく地球」の続編。連とカチコちゃんの行方もきになるけど、私はかぷつんが好きだ。

  • 12巻まで既刊

  • 10巻まで読了。ぼく地球の世界観がとても好きだったので、あのスケールの大きさがなくなったのは少し寂しいけどほのぼのする所もあり、ハラハラする所もあり楽しく読めます。

  • 1-10巻(続)

  • 1-3巻まで読了。ぼくたま好きとしては続編も読むべきか、と思ったけど、前世の人物が絡み過ぎてイマイチ好きではない感じ。10巻くらいまで出てるようだけど、あんまり積極的には読まなくていいかなー。

  • おもしろい!
    未来路ガンバレ!!

  • ぼく地球の次世代編。ありすと輪くんの子供の蓮くんが主人公。

    紫苑や木蓮は蓮くんの守護天使(笑)として登場 w

    ミクロの娘カチコちゃんもESP炸裂 w

    ぼく地球知らなくても楽しめる内容だけど、知ってたほうがより楽しいデス^^

    ボク月は子供目線のお話なのでなんだか癒されます 笑

    いま9巻まで。

  • 続きで読みます。

  • 輪君を愛してます!いつまでも少年な輪くん。亜梨子と幸せな未来でめっちゃうれしい。

    別冊花とゆめ9月号ふろく「ぼくの地球を守って」「ボクを包む月の光」スペシャルファンブックも持ってます。

  • 超有名・人気作のつづきもんか~どうせなぁ~、と長いこと斜に構えて読んでなかったのですが、このたびちゃんと読みましたら、すんごく素敵なお話たちばかり!
    知りもせず誤解した自分を反省しました。よかった。
    みんなかわいい。子供たちに癒されるし、その子供たちの存在によって、『ぼく地球』の登場人物たちの重い想いも浄化している…そんな感覚に優しい感覚に包まれます。
    『ぼくの地球を守って』を読んでいることが絶対条件★

  • まさかのまさか。

    続きが始まるなんて…。


    つうか面白いし!

  • 絵の変化が残念だけど、輪くんに会えるなら何でも良い。

  • 購入済み

  • 『ぼくの地球を守って』は中学生の時に友人の影響でハマって、今でも大好きなマンガの1つです。これはその主人公の子どもをメインにしたものなんですが、絵柄も大分変わってるし、正直読むのを敬遠していました。が、ありすも輪もそのままですし、ふたりの子どもの蓮も紫苑と木蓮を守護天使として慕う可愛い子で。何だかんだで楽しめました。まったく別物として楽しむことはできませんが、ぼく地球のその後が気になる方にはオススメです。

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