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- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592190486
感想・レビュー・書評
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王に躍りを奉納する踊り子“花子”、そして王の寵愛を受ける花子は“気に入り”として仕える。
「落日の桜」
既読。
盛りを過ぎない桜のような気に入り・燕、学ぶのをやめない王妹・楽子。
楽子が今までの気持ちを吐露したラストで涙腺緩んだ。
「花車の椿」
既読。
頂点を極め、化け物と呼ばれた気に入り・心。
裏切りと絶望、でも読み応えある。
「有明の朝顔」
庶民に親しまれる花子・善と化粧師・鮎。
鮎の叱咤と涙に泣いた。
「王の藤」
家の期待を背負う花子・廉と王宮の侍女・すみ子。
この中でお気に入り。後日談もあり、軍服の彼女の凛々しさに見惚れる。詳細をみるコメント0件をすべて表示