- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592190929
感想・レビュー・書評
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映画モノだと思って図書館で借りてきて読んだのだけど、全2巻の割に結構盛り沢山な内容で、読んで損するような内容ではなかったです!
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いいお話でした。巻末の別作品も併せて。
僕はもうオトナになって、それもだいぶ過ぎてしまったけど、
こういう想いは大切に持っていきたいなぁと感じます。
ノスタルジーだけではなくて、これからを考えさせてくれる作品でした。
なんせね、これからの人生では今が一番若いんですからね(笑)。 -
20150506
電子書籍にて -
完結。<br />
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前巻名前しか出てなかった水野先生のご登場です。とても面白いキャラクターなんですが、意外と若くて吃驚しました。30代くらいかな? 個人的にもうちょっと年齢高くても(それこそ還暦手前くらい)良かったんじゃないかなーとか思わなくもなかったです……。その方が彼らに向けた一連の言葉にもっと味わいが出たように思います。
やっぱりこの辺も少女漫画規制なのかなー。
しかし、この作品読んでると、8ミリで自主製作映画とか撮ってみたくなりますね……。ハマっている方の気持ちがなんとなく解りました。手が掛かってる分、完成した時の感想はひとしおなんだろうなー。
印象的なのはクライマックスのとある場所で完成したフィルムを見るシーン。既に社会に出て働いてる人間にはこのシーンの一連のモノローグが心に色んな意味で突き刺さるものがあると思います。
帯の煽り文句通り『純色の青春漫画』です。おすすめ! -
すごいよかったー。
最近こういうの本当弱い。
じわっと泣けました。 -
先にレビュー(たいした内容ではまったくない)を書いた青春攻略と同様、まぶしいお話。
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全2巻。
何故かすっごく感動しました。
短い話だったのに印象に残ります。
少年3人の青春ものです♪ -
んー、なんていったらいいか。
とにかく巧いんだよなぁ。ストーリー展開が。
他の作品でもそうだけど、まず無理して続きを書こうとしない。
特に白泉社の作品は読みきり→連載って流れが多いから結構無理ある作りになったり、毎回毎回説明が入ったりするけど、
この人の作品はそれがない。
つまり出版社側からもある程度続けることを了承された上で、欲張らずにきっちり終わらせる。
それだけで凄いことだと思う。
ただそれに限らずやはり話の作り方自体がほかの人と違って根本的に巧い。
後はその自分の作品にあった作風をどんどん磨いて欲しいと思う。