- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592193449
作品紹介・あらすじ
打倒九条を誓い苦節10年、ライバル心がいつしか恋心に変化した柳。大学生になり九条にプロポーズまがいの事を言ってしまうが、九条の反応は!? そんな時、天文サークルに入った九条と柳の前に、九条狙いのイケメンが現れ!?
読切「わすれ雪」併録。第2巻発売記念 天乃忍先生 原画展も開催。
感想・レビュー・書評
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打倒九条を誓い苦節10年、ライバル心がいつしか恋心に変化した柳。大学生になり九条にプロポーズまがいの事を言ってしまうが、九条の反応は!? そんな時、天文サークルに入った九条と柳の前に、九条狙いのイケメンが現れ!? 読切「わすれ雪」併録。
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ニヤニヤしてしまう。
普段少女漫画を読まない夫も、この漫画は面白いと言って読んでます。
柳はなんだかんだで面倒見がいいし、お人好しだと思う。もう付き合っちゃえ!と思うけど、付かず離れずのこの関係を楽しむのが醍醐味ですね。
短編の「わすれ雪」は、さらっと読もうとしたら最後にどんでん返しがあって、まんまと二度読みしてしまった。切ない。 -
待ちに待った続巻!
大学生活の中繰り広げられる二人のすれ違いっぷりがキュンキュンする。
化粧をした途端ちやほやされるのは確かにいやですね。そしてそれを見て普段の方がいいんじゃない、と言う柳。良い事いう。頑張れ!(笑) -
顔良し・頭良し・家柄良しの男の子が唯一勝てなかった鈍感女の子を振り向かせようと報われないながら頑張るお話。
絵柄もお話も、もろLaLaっぽい王道漫画です。
一巻は三回連載をまとめたものだったので、小中高大学と一気に話が進み読者が置き去り気味で
キャラクターや設定の良さを引き出せておらず、(失礼ですが)少々パッとしない印象を受けました。
二巻は連載になった事もありそのあたりがばっちり補われています。
この「2人なりの」恋の形、「想い合い方」に思わずきゅんとし、応援したくなります。
こういったテイストの作品で、大学設定なのも新鮮でいいですよね。ぜひ。 -
個人的には、小学生時代の話からもう一度振り返りつつ、エピソード補完をしながら進むものと勝手に思い込んでいたら、まさかの1巻からの続きで大学生編というか、ほぼ本編は大学生のサークルでのお話になっていると、気づかされた2巻。
これがまたなんと、面白い……!
主役ふたりもさることながら、周りのキャラクターたちが、次々に魅力的になっていく。
あと、柳くん。
君の負けだ。
君はとっくに負けている。
だけどそれでいい。
負け犬、上等だ。 -
大学生編、見かけは俺様男子中身はヘタれ男子・柳にライバル?が出てきたけど、むしろ柳の受難男子の引き立て役にしかなってないw この話は柳の受難の話だ。いつになったら報われるのか(つД`)
●短編「わすれ雪」 めちゃくちゃいらだたせてくれるヒロイン。どこまでこの苛立ちを続けるんだと、思ってたところですでに感情どっぷり移入していた。主人公の独白に同調しながら読んでしまった。せつない。 -
第1巻でおさまりよかったのに、人気があったので第2巻まで続いたらしい。たしかに、面白かったしきゅんきゅんときめきもつまっていたので、続編はありがたいです! 今回からはお話のテンポもスローに落として、大学生活を丹念に描く方針にシフトしたみたいでした。それでも、登場人物たちのキャラが妙に変なので退屈しない。お話のテンポも、時間軸上はゆっくりになったけれど、イベント一つ一つを追うようになったから、むしろ細かい所を知ることが出来ていいですね。