オトメン(乙男) 18 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784592194347

感想・レビュー・書評

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  • エライ卒業式になりました\(^o^)/

    とうとう自ら正体を明らかにした充太。
    好きなものは好きと言う勇気を出したあすか。
    ところが、思わぬ事故により
    あすかは両親の離婚前にまで記憶が後退。
    心の底に眠るその記憶を取り戻せるのは
    りょうちゃんしかいないでしょう!

    というわけで。
    可愛くて幸せなものにつつまれた最終巻。
    みんなの笑顔が見られて良かったです。

  • 乙女な男子高校生の青春記最終巻。自分は自分らしく、そしてそんな自分を理解し愛してくれる仲間達が居るのが最高の人生だよね。泣いた。そして良いハッピーエンドだった!

  • 最後の最後に記憶喪失になったりと、えっ!これどうなるの?と思ったけど、丸く収まりました。
    お父さんの願いもかなって、途中中だるみした感じはあったけど、概ね面白かった。
    やっぱり少女漫画はハッピーエンドだよね‼︎

  • ハッピーエンドで終了。

  • オトメな男子高校生のお話。18巻で終了。

    ビューティー侍…
    すごいネーミングだな。
    6巻Lastで登場の人はハテ誰なのでしょうか?
    7巻でタイバン対決⇒合体系って…スゲーんじゃないの?こや的には わっしょい だけど。
    充太の初恋話も読めてワクワクですが『りょうちゃん引っ越し』の話はどうなるんでしょう??
    8巻でりょうちゃん帰って来ます。そして『りょうちゃんのお爺さん』が『年上オトメン』として登場。
     またして問題発覚。新たな先生達と、風紀の春日。
    9巻で春日の巻冴え渡り。そして『おーたん』の接触。
     Lastにて4コマ漫画アリ。
    10巻で先生方が張り切ります。
     おーたん陥落。次は吉備野先生。
     吉備野先生はキトラと不思議な生物を作り出す。
     ミフネ先生は日本文化を微妙に間違っている。
     Lastの『ガラスのオトメン』はサイコー。
     『紫の虚無僧の人』ってフレーズがツボに入って抜け出せなーい!
    11巻にて『修学旅行編』終了。ミフネ先生は飛鳥に落とされる。
     ピンチに遭っても りょうちゃんオトコ前!
     フェロモン全開の大路先生vs飛鳥のバレンタイン対決。
     そしてついに飛鳥の母親が帰国!
     11巻Lastに『らぶちっく』収録されてます。
    12巻は11巻から続く『男だらけのスイーツ教室』のオーナー、ついに飛鳥の父と名乗り出ます。
     (紫の虚無僧の人ね)
     詩人(甘樫先生ね)さん、一旦止めて、再度始動かな?
     飛鳥の父と母の学生時代の話から始まって、始終それに尽きるかな?
    13巻、『りょうちゃん男装』して男子校の柔道のコーチ役を引き受ける。
     悶々とする飛鳥。
     大団円で終わる巻なんだけど、飛鳥のりょうへのプロポーズ(?)が幸せ。
     飛鳥はりょうが大好き。りょうは飛鳥が大好き。激甘で終わるこの巻、素敵過ぎ♪
    14巻はファンタジーの樹虎が前編。後編は多武峰登場。
     飛鳥共々将来に悩んでいる。
     風紀の春日が実は過去に飛鳥を女の子だと思っていて、オトメン嫌いになった事が分かる。
     春日が幸花ジュエルに一目惚れしていて、飛鳥が尽力するけど。
     結局、飛鳥が女装して多武峰に助けられる。
    15巻で女装している飛鳥を母親に見かけられてしまった。
     このターン、前半は多武峰の メイクアップアーティスト を父親に見せつける。
     後半は大和が、お祭りでりょうに惚れ直してます。
    16巻。この巻も大和がメイン張ってます。舞台は文化祭。
     そしてダークな飛鳥の母親、浄美が暗躍。
     飛鳥からオトメンを排除すべく動き出す。
    17巻にて、何が原因かを知る飛鳥。
     飛鳥が男らしくすれば全て丸く治まるという前提の浄美の作戦。
     オトメンに関わる飛鳥の全ての物を奪い去ろうとする浄美。
     これって、単なる『親のエゴ』だよね。
     りょうとも別れて、一人で飛鳥はオトメンから離脱しようとする。
     りょうは壊れるし、被害甚大。
     浄美の企みは春日によって暴露された。浄美は悪い所がないのである。
    18巻、lastの巻。
     卒業式。当時は飛鳥に一任されていた。
     複雑な想いを持ったまま、飛鳥は充太に助けられる。
     幸花ジュエルとして登場して、充太として覚悟を決めた。
     多武峰や、ハナマサが『一緒に幸せにならにならないといけない』再度教えられる飛鳥。
     阻止しようとして壇上に上がった浄美は、壇上から落ちる。
     それをかばって、飛鳥は下敷きに。
     記憶が、バラバラで。短期的な物だろうと言われるが、記憶喪失。
     りょうの作ったガトーショコラは『ハルマゲドン』。
     食べたお陰で飛鳥は倒れ、倒れたお姫様は王子様のキスで蘇る。
     劇的なキスでプロポーズをする飛鳥。
     10年後、飛鳥とりょうは結婚式を挙げる。
     飛鳥は母親を二人連れて。

    うん。
    飛鳥は親善式の方が合ってるかもしれない。
    勿論新譜役で。

    大団円を迎えて嬉しい限りです。

  • 全巻読了。
    終盤のオカンムカツク、でも世の中にはこういう親ザラにいるんだろうなと思ったり。お父さんも早くにお母さんとちゃんと向き合っていればこんなことにはならなかった。その集大成が主人公の記憶喪失だから悲しくて切ない。主人公が犠牲になった。主人公には、幸せになって欲しいね!

  • 王道パターンではあるけど、そこに飛鳥、りょう、橘達の「らしい」部分が加わって、この作品らしい終わりなんじゃないかと思った。良かった。

  • 充太は招待を明かさないまま終わると思っていたので驚きました。
    しかも卒業式であの格好で…。

    卒業式の後記憶を失って無事に取り戻す過程と
    最後の結婚式での共同作業が印象的でした。
    うまくまとめて終わった終わり方だでした。
    大団円で本当に良かったです。

  • ついに完結!

  • 納得の最終回!そして、ハッピーエンド!!

    飛鳥君が周りを大切に想うように、皆も飛鳥君を大切に想ってるのが伝わる最終巻でした。
    飛鳥君いいやつだからね!

    でもその中でも、一番に飛鳥君を想ってるのがりょうちゃんですよ。
    二人のお話が楽しくて幸せなハッピーエンドで本当によかったです。

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