なかじまなかじま 3 (花とゆめCOMICSスペシャル)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 347
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592197331

作品紹介・あらすじ

父・圭と麗奈の関係に気付いてしまった俊。親子三角関係の行方は、衝撃と感動のクライマックスへ!!
2014年11月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 映画監督のなかじま父と陸上選手のなかじま息子、二人に関わった女子短大生の恋愛騒動記最終巻。西さんの話って、結局中年〜壮年男性が恋愛下手な女性の心を手中にする結末だわね(笑)。いいんだけど、もう少しどっちつかずで終わった方が面白かったかも。

  • え…と。父の方に脈があると、息子の方には平気でキスできるようになるんすかねー…?かなり痛い女だね。しかも父でも息子でもどっちもどっちなキャラ…

  • 親子と三角関係とはすごい設定でした。

    答えは心の中にあるって桜沢さんのセリフが堂々としててカッコよかったです。
    何気に桜沢さんが1番カッコいいと思います。

    2人が親子と気付くまで、迷走してどっちを選ぶのかってところまでが面白かったので、それからは後日談となったのもさっくりしてて良かったです。

  • きっと黒髪ストレート女子を描きたかったんだな。

    好きの種類や表現方法は数多あるわけで、不器用な人たちが自分に合う相手を見つけて、前向きってなって良かった。
    実は一番心が迷ってたのはかすみちゃんだったのでは?
    寛容っていい言葉だなー。

  • しゅんくんの思春期特有の危うい感じがたまらなく好きだった。三巻で完結してしまったけどきちっと収まってて読んでて楽しい漫画でした。

  • 1~3巻一気読み。45歳映画監督のお父さんと16歳高校陸上長距離のエースの息子、両方に好かれてしまった女子短大生、という設定。うまくいきすぎだろ、と思わないでもないけど、漫画だからね。やっぱ断然お父さんだよねー。最後の3人で一緒に暮らすくだりは何でそうなる??って感じだけど。北白川さんの卑屈っぷりは好かん、と思ってたけど、親のせいだったとは。これもマルトリートメントに入るんじゃなかろうか。でも田舎の親ってこういうこと言いがちだよな。うちの弟も「寿司屋になりたい」と言ったのを反対されたの、未だに根に持ってるし。でも、何よりこの漫画で一番好きなのは桜沢かすみ。超いいキャラ。最後小関君とくっついて本当に良かった。面白かったけど、まぁそれほどでもないかな。

  • いやー…どうしたらこのスペックで自信を持たずにこれたんだ…って思いが最後まで抜けなかった。
    3人で納戸で暮らしちゃうところとか意味不明すぎたなぁ。
    うん…わたしの好きな話ではなかった。

  • やっぱ父ちゃんだよね!歳の差は25ぐらいか!?リアルには考えたくない年齢差。自分だったらせいぜい5歳差ぐらい。。それ以上は無理だわ。 俊くん、W大って連呼されてるけど、ゼッケンには早大ってなってる(笑)

  • 登場人物、みんなすごい人ばっかり。恋をあっけなく、ただの憧れと切り捨てちゃったのには、びっくり。
    そっち選ぶのか〜!とびっくりした。
    このあと、麗奈の両親はどうしたんだろう。

  • 1〜3巻読了。1.2巻ともに面白かった。3巻は急転直下で拍子抜けしたけど良かった。女優業の事とか俊くんのキャンパスライフとかスピンオフとかあるといいなー(。・w・。)

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著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西炯子の作品

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