花咲ける青少年: 愛蔵版 (1) (花とゆめCOMICSスペシャル)
- 白泉社 (2009年2月19日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (386ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592198017
感想・レビュー・書評
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絵が好きです。ヒロインの強さと、自由さが魅力的に描かれていると思います。
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これぞ少女漫画のロマン!!
少女漫画における夢と願望がぎっしり詰まった、読み応えばっちりのラブロマンスです。一見ありえない設定なのに、こんなにもリアリティーと夢に溢れているなんて。
個人的には立人以外勝たん。 -
連載から十余年程後のNHKのアニメを垣間見てこの作品を知る。イケメン揃いの女性向け少女漫画と侮ったら大間違い。国家や経済までもかかわる壮大なストーリーと魅力的なキャラクターたちの動向に目が離せず、愛蔵版を一気に買い揃えるハメに!
本当に面白い作品は時代を超えても色あせないものだと痛感。
個人的にはルマティ派☆ -
愛蔵版全て読み終わりました〜。こんなにイケメンに囲まれるなんて花鹿羨ましい!笑 だけどその花鹿の、周りが驚く程の行動力と決断力は読んでいてとても気持ちが良かったです。こういう子だからみんな惚れるんだろうな〜と納得させられる主人公でした。ストーリー展開も国や政治が絡んでくる壮大な話で、自分が読む前に想像していたよりもシリアスな部分もあったりして楽しんで読めました。特別編も気になるのでチェックしたいと思います。
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第1話から既に心を掴まれた。フィクションの国、ラギネイの王子マハティと偶然に出会い、愛し合ったNY出身のキャスリーン。たった1日の出会いだが、2人には一生忘れられない恋となった。
そして、そのたった1日の出会いが、年月を超えて主人公の花鹿の運命を翻弄することになる。
この第1話は個人的に、全巻を通して一番美しい物語だと思った(フレドの愛も含めて)。
物語の大筋は、王道の少女漫画なのだが、実際の史実も絡め、政治的な話が深く関わってくるので、ただの逆ハーレムものとは違い、物語にぐっと深みがある。
複雑に絡み合った話が、終盤につれてどんどん収束されていくごとに、作者の力量を感じた。
展開に多少のツッコミを入れつつも、物語の骨組みがしっかりしてある漫画というのは、やっぱり面白い。 -
アニメをみて、漫画も読みたくなったので愛蔵版を購入。
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昭和の漫画だけど平成生まれの私でも楽しめる作品
自分の人生をかけた王道ラブストーリー