水玉ハニーボーイ 9 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
4.22
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本棚登録 : 242
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592210498

作品紹介・あらすじ

上げまくれ、恋のハードル!!!
「仙石さんのいじわる」侍・仙石さんとオネエ男子・藤くんが両片想いを拗らせている中、仙石父が帰国! さらにクリスマスに2年参りと、年末の怒涛の追い込みでついに2人の関係が!? 玉突き事故で、藤&七緒の迷カップルにも転機が訪れ……大変動の第9巻! 新たなステップをお見逃しなく☆
2018年10月刊

感想・レビュー・書評

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  • "「俺は…ずっと思っていた事がある 俺とは元宿敵で現恋人な訳だが」
    「ああ」「違います」
    「実は藤とあんまりきちんと会話した覚えがない」
    「七緒が変な事ばっかするからでしょ」
    「付き合ってる筈なのに上手く会話出来ない これが恋?」「やめて」
    「まあ冗談だ
    仙石にフラれた腹いせにお前達の邪魔をする程俺は腐ってない
    俺と仙石の勝負はもうついてる
    だからこれは俺と 藤の 俺なりのけじめの付け方だった」"

    柱コメと同じく44話と46話めちゃくちゃ良い好き……。
    仙石さんと父親の関係、藤くんと七緒先輩の関係、仙石さんと藤くんの関係。それらがぶれないギャグを挟みつつ、とても良い所に落ち着くのが良い。

  • 師範が仙石父と分かるところから。

    お父さんいるんだかどうだかも分からなかったのに、急に出てきていなくなったな。。

    そしてやっと仙石の告白!
    「参りました」は良かったなぁ!
    しかしここまで藤君と七緒が付き合ってる設定を引っ張らなくても良かったのでは。
    面白かったけど。

    初詣で付き合うことになり、やっとラブラブが見られると思ったら次で最後って。
    まぁでも告白してからの仙石さんは素直に「好き」って言いまくってるからそれだけでもいいかなw

  • 相変わらず七緒にうけました…笑
    にしてもやっぱり仙石さんかっこいい!!

  • 10/07/2018 読了。

    仙石さんかっこいい。

  • 本作は少女漫画じゃなくてギャグ漫画じゃないかと思いそうになる時がある。だって良い感じの告白シーンが描かれたと思ったらその直後にギャグ描写が入ってくる少女漫画とか絶対におかしいって!
    でも、そんな作風だからこそ男の自分でも楽しく読めるんだろうなぁ

    来訪した師範は千石の父親だったのね。前巻ラストで登場したときには厳めしい印象を受けたけど、実際はほぼボケキャラじゃないか……
    藤が加わっての食事模様とかちょっと笑えてしまう。だが、極めつけは千石へのニックネーム……!自分の娘をあんな風に呼ぶ父親キャラは初めて見たよ!あのシーンを見た時は腹筋が捩れるかと


    臆病になるのを辞めなさいと父親に諭されたことで遂に千石が藤へ告白。クリスマス会という絶好の機会を逃してしまったと思わせてからの告白シーンはなかなかに来るものが有った。あのように綺麗でストレートに想いを伝えられるのは千石だからこそか。
    雪景色の中で告白なんて結構ロマンチックな展開

    こうして互いに想いを伝えあったのだから、晴れて恋人同士か。後は少女漫画特有の付き合ってからの少しだらだらした展開になってしまうのかと思いきや…
    そうだね、そうだったね。七緒が藤と交際しているという設定を忘れていたよ!というか千石も想いを伝えたらそれで満足して交際に関してはどうでもいいとか少女漫画にあるまじき超ドライっぷり。何だ、この展開。
    これで恋人関係にならずにこの巻が終わってしまったらどうしようかと思ったよ

    そして、ようやく恋人関係になっても変わらず千石に翻弄されてばかりの藤。
    恋人繋ぎをすればいつもしてると返され、キスを仄めかせば勇ましくキス待ちされる。挙句の果てはお姫によって半年間のキス厳禁か。せっかく想いが叶ったというのに藤は大変だ


    次巻で最終巻ということだけど、藤と千石が普通にハッピーエンドを迎えられる場面が思いつかない。それどころかこちらの予想斜め上を行くような展開を繰り広げるのではないかと期待してしまうが、どのような終わり方になるのだろうか?

  • 購入。

    遂に!!その前に、パパとエンジェルの掛け合いに全て持っていかれた気がする...(笑)
    次で最終巻か。長いようで短かったなぁ。次は特装版を買おう。

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