偽りのフレイヤ 1 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 302
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592211914

作品紹介・あらすじ

男女入れ替わり 白泉社の王道大河ファンタジー、開幕!
大国の脅威に怯えるテュール王国──…。小村の少女・フレイヤは病弱な母と二人、騎士となった二人の幼馴染の帰郷を待ちわびていた。だが、久しぶりに帰郷した幼馴染・アーロンは、その命を隣国から狙われているという…。アーロンの命を守るべく忍びこんだ城で、自分と瓜二つの容姿をもったテュール王子・エドヴァルドと出会い…? ちっぽけな少女の運命が、大きく動き出す!
2018年4月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 後ろでぴょんぴょんするフレイア可愛いな。
    目の前で大切な人が亡くなったただの女の子が
    泣いていることが甘えなんてあるわけがない。

  • 絵がとても綺麗です。
    最初は泣いてばかりのヒロインに少しばかりイラッとさせられましたが、王子になりきるために幼なじみのアレクや近衛騎士ユリウスに支えられながら、成長していこうとしていく姿は素敵でした。
    想い人アーロンの死は衝撃的でしたが、その事がきっかけで弟アレクの決意が強くなり、彼の魅力がぐっと上がり、ヒロインとの関係も変わっていきそうで、今後の展開が楽しみです。
    続けて読み続けようと思える作品でした。

  • 3巻まで一気読み。少女コミックに稀なグロさ。展開は早いが若干基盤が不穏な感じもする。ヨナと天は赤い河のほとりを足して割る感じは嫌いじゃない。もうちょっと巻数を重ねてから読みたい。ちゃんと風呂敷を畳んでくれることを望む。

  • 少女漫画の大河ロマン物がとても好きなんですが、ドンピシャでした!
    めっちゃくちゃ面白いです。
    大河ロマンだと中華系が多いかな?と思いますがこちらは洋風。
    かなりシリアスなスタートで、一気に引き込まれました。
    かなりの長編になるのではないかな?と期待しています!

  • 少女マンガに必要なロマン、しかも大河ロマンがギッシリ詰まったお話です。死んだ王子の代わりを務め、愛する人は自分を守って命を落とす―。ファンタジーの王道設定ながら一話目にして首がとぶという、ショッキングなシーンも飛び出して、作者の本気度が感じられます。
    話の展開はやや駆け足の気がしますが、泣き虫なヒロイン・フレイヤが王子として相応しくあろうと必死な姿は健気で応援したくなるし、側近の騎士・ユリウスの喰えない男っぷり、従騎士となってフレイヤを支えようとする幼馴染みのアレクという、三人を中心にキャラが魅力的。絵も奇麗で満足の第一巻でした。

  • 少女ファンタジー!とワクワクしつつ読了。
    身代わりもの(男装)は何作品でも読みたいくらい好きです。あ、めっちゃ死亡フラグ立てたなって思ったら首跳ねとか酷い死に様で恐ろしや。
    ヤダヤダ系女の子はちょっと読みにくいので星減らしましたがまだ始まったばかりなので、これからに期待!

  • 1話目でヒーローの首が飛ぶという、少女漫画にしては容赦のない展開。そんな状況で王子になることを強要されるフレイヤの気持ちを考えるとつらい。
    絵も綺麗でイケメンがたくさん出てくるし、泣き虫フレイヤが王子になりきった時のギャップがいい。フレイヤが健気。

    ただフレイヤが王子の身代わりになることをあっさり受け入れ過ぎていて、そこだけちょっと気持ちがついていけなかった。
    ちょっと乙女ゲームっぽさがある。

  • 少女漫画の王道ファンタジーでわくわくする。
    フレイヤ、つらいこともあるけれど、王子として今後どのように成長するのか楽しみ。
    テナ村、守れるといいな。

  • ファーーーーー!なんてこったーい!1話目で首が飛んだよ。比喩ではなく、首が落とされてしまった。弟と近衛騎士と偽王子とで一国を守ることができるのか!?宰相が曲者ですね。

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