- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592213536
作品紹介・あらすじ
実力テストの結果が散々だった花。高嶺に骨抜きにされてると思われたくなくて必死で勉強しているところに押しかけ家庭教師・高嶺が乱入!?さらに風邪で寝込んだ高嶺を看病、高嶺&ルチアーノに同級生たちまで参加しての夏のリゾート!等、ハプニングとイベント満載の第3巻!! 2015年11月刊。
感想・レビュー・書評
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テンションで読んでいく漫画でもあるが、花が成長している姿と高嶺とのやり取りが笑えて仕方がないお話。
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初登場時はモブキャラ寸前に思えた岡本がここに来て盛り返してきたかも
高嶺とルチアーノって絵になるしコメディ要素も持っているのだけど、岡本は二人が持っていない要素をふんだんに持っているキャラだから本作においてはイイ感じのスパイスになってるね。今後の更なる盛り返しが楽しみかも
それにしても普段の高嶺と花の掛け合いが全力ギャグばかりなせいか、普通に恋愛描写をやられると戸惑ってしまう自分がいる…… -
おかモンもいい子だな…。花火大会の高嶺さん可愛い。
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高嶺さんが残念様なのに、かっこよくて可愛い。高熱で素直なのいいな。押しかけ家庭教師のエピソードもよかった。幼なじみのおかモン参戦で、どうなるのか楽しみ!
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言葉選びがいちいちおもしろいので、読んでて楽しい。「微風の竹潤」にツボった笑
巻を追うごとに高嶺さんにきゅんとする率が高くなってきているのが、なんか不本意だけどよい。
岡本くんがいい具合に対抗心燃やしててこれまたよい。
この漫画好きかも! -
やっぱ、このベタさはクセになるなぁ
庶民JKとお金持ちの美青年、この組み合わせはベタ、定番を通り越して、恋愛漫画だと使い古されていた感はあったが、師走先生くらい、恋愛ストーリーの組み方が上手いと、まるでありきたり感が生じなくなるから、感嘆の息しかでねぇ
大ジャンルで言えば、間違いなく、少女漫画に分類される、この『高嶺と花』ではあるが、むしろ、男のファンの方が多いんじゃないかな、と私は感じている
高嶺と花が、お互いに素直じゃないもんだから反発しつつも、相手のイイ所もちゃんと見ていて、自分でも異としないタイミングで距離が近づいていく展開は、どちらかと言えば、男の好みに当てはまっているな
高嶺が、イヤミで、口が悪く、常に無自覚で上から目線な割に、ここぞってタイミングでカッコよく決められない、そんな少女漫画の彼氏ポジションとしては残念すぎるキャラってトコが、きっと、男の読み手に僻みを抱かせず、逆に親近感を沸かせるんだろう。しかし、それだけじゃ恋路を応援しようって気にはならない。やはり、子供っぽい我儘が言動に多くとも、何だかんだで、社会の波に揉まれている大人、と納得させるだけの一面を持っているからこそ、恋路を応援したくなる。かく言う、私も、その一人だ
勉強会、風邪の介抱、外泊、夏祭りなど、発生する恋愛系のイベントもベタで、なおかつ、高嶺と花、その二人らしいオチになるトコに笑えて来てしまう
それでいて、恋愛漫画としてのお約束、今まで距離が近かった幼馴染が本腰を入れた事で三角関係になる、そこもブッこんできてくれるから、師走先生、好きだわ
最早、恋人をスッ飛ばして、夫婦みたいな間柄になりつつある高嶺と花、これから、二人をどんなトラブルが待ち構えているのやら。と言うより、友達思いだが、調子に乗り易い伊達男・ルチアーノが、何か、余計な事をしそう、と表現するのが正しいのかな?
お勧めの話は、やっぱ、高熱の所為で、変に素直になっちゃっている、弱体化状態の高嶺が堪能できる第13話だ。故障している高嶺にドキッとさせられつつも、どこか微笑ましいと感じて、寝ている間にキスの一つや二つ奪っちゃったりしないあたり、やっぱ、花の恋愛スキルはまだまだ低いか
この台詞を引用に選んだのは、颯馬が高嶺のライバルになるに相応しい、そう感じさせるものだったから。カッコいい大人のカッコよさが解かる、それは少年が男の階段を一つ上がった証拠。いやー、花を巡っての、高嶺vs颯馬のバトルが楽しみ -
風邪にやられていつもの俺様な態度が出来ない高嶺さんが可愛いッ!
僕が女だったら母性本能が擽られまくってます。
高嶺さんの恋のライバル岡モンも加わり展開から目が離せられません!!
いやーそれにしてもデフォルメされた花ちゃんからの素の花ちゃんの顔のギャップ萌が半端ないです。