暁のヨナ 22 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 828
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592215127

作品紹介・あらすじ

ハクへの気持ちを自覚したヨナは、束の間、リリと恋の話をする。しかし街には「戦場に四龍と赤い髪の女が現れる」という噂が流れているようで…!?そんな中、ヨナ達は真国との国境の山道で、真国から来たという一団に接触され…?
2016年12月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 前巻ラストでハクへの想いを自覚したヨナ。(ノω`〃)”
    で、ここから一気にラブが盛り上がっていくのかしら?と思いきや、それとは程遠い雰囲気の流れになってしまったよ…不憫なハクw

    今回ようやくハクのスウォンに対する気持ちが見えてきて、切なかった。(≧ヘ≦、)
    怒りというよりも悲しみ、なんだね。それも自分の気持ちがどうこうというより、ヨナが傷つけられたことを思って~っていう感情の方が大きくて…。

    人が好きだっていうスウォンの言葉に嘘はないだろうけど、たぶん文字通りそれだけの意味しかなくて、誰のことも特別に思うことはない、か。
    もしかしたらハクは、スウォンとのそういう気持ちの温度差みたいなところも悲しかったのかな。
    スウォンって国や民のため~っていうことを考えられる人だけど、実は冷たい人っていうか人間味に欠ける人かも。(あるいはスウォンには“大事”っていう自覚がないとか?)
    つかみどころのないスウォンに対してリリが突っ込んだ質問したりとか、いい動きをしてくれてはいるんだけど…この先も誰にも本心は見せてくれない気がするなあ。

    後半は新章突入、真国の話。
    高華国との戦争を避けるため属国となることを望む真国の姫・タオと出会ったヨナ一行。
    そこに、国の矜持を守るため高華国に兵を上げようと画策する姉姫・コウレンの刺客が差し向けられ――!?

  • 真国おいでませ編
    新キャラのヴォルドとアルギラがいいキャラしてる

  • ヨナが、リリにハクのことを好きなのかときかれて、「おそらく」と!!
    ヨナ!スウォンじゃなくてハクなのね!本当良かった…とハクを応援してしまうのでした。

  • 真国編始まり、かな。またまたヨナ一行はいきなりピンチ。リリとスウォンはなかなかいいコンビだと思う。

  • 第124~129話+「じつろく。」収録。
    今回の見どころは125話、表紙にもあるスウォンとハクの過去話かな。誰にでも平等とはつまり、とハクがスウォンを許せない理由を語る場面の重さといったら。そして真(しん)国編開始。姉妹での対立か、タオ姫の様子からして元々姉妹仲は悪そう。「じつろく。」は熊本地震を体験した際の様子でした。軽く書いているけれど相当恐怖だったろうなと感じた。

  • 早く謎が明らかになるのが待ち遠しい。

  • 2016年12月読了。この巻まで読了。
    斜陽の王国を舞台に初代王の生まれ変わりの少女が王都復興のため奮闘する中華風異世界ファンタジー。
    個人的に、ユン、ゼノ、スウォン、ヨナが好き。

  • リリとスウォンって意外な組み合わせだけどやりとりが見ていて楽しい。
    グンテ将軍が格好いいのはすごくわかる。
    物語は新章突入。
    真国の新キャラもたくさん登場。
    ゼノが力を使おうとする姿はやっぱり切ない。

  • 新キャラ登場。
    それでもほんわか諸国漫遊記の体なのは何故なのだろう。ま、それはそれでひとつの個性、か?
    安心して読める少女マンガファンタジーとしてはよいのだろう。
    ヨナとハクの恋模様もどうなることやら。

  • リリがますますかっこよく…。真国編は行方が気になるなあ。どうなるのだろう。

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