川原泉傑作集 ワタシの川原泉III (花とゆめCOMICSスペシャル)
- 白泉社 (2014年12月19日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592217190
作品紹介・あらすじ
読者投票により収録作を決定した前代未聞の傑作集「ワタシの川原泉」第3弾が登場! 異色のフィギュアスケート長編「銀のロマンティック…わはは」に3つの短編を加え、著者インタビュー他スペシャル企画を添えて、読みやすいB6サイズでお届けします。松たか子さんも激賞!
2014年12月刊。
感想・レビュー・書評
-
「銀のロマンティック…わはは」 やはりいい作品だー
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アンソロジー三巻目。
川原泉は絵が下手だとか言われてます(自虐ネタにしてるし)が、ストーリーがしっかりしているので別に問題ない。 -
「銀のロマンティック…わはは」のために文庫も持ってるのに購入。
もう30年近くも前の話なので、ライバルはソ連だし、フィギュアの採点方法も違うし、でもやっぱり大好き。
古い絵柄が気になるかもしれないけれど、フィギュア好きな方は試しに読んでみていただきたいです。
わたしもフィギュアの季節になると毎年引っ張り出してきてはそのたび涙してます。 -
銀のロマンティック、今読んでも面白いなあ。フィギュア、今は凄い子たくさん出たけど、ペアはまだ少ないのか?まさか松たか子も読んでいたとはびっくり(*_*;牧場の話も楽しい。
-
2019.11.2市立図書館(家族)
銀のロマンティック…わはは(文庫版甲子園の空に笑え!所収)既読
この作品は86年の発表以来30年余り、ルール変更や技術革新を経てなお、
日本のフィギュアスケート界の課題はそのままだし、技術と芸術のせめぎあい
の部分も真実だし、でどこも色あせていないのがすごい。
更紗と忍のようなペアはそのうちうまれるのだろうか?
(いや、1シーズン限りのようなことにはならないでほしいけど)
大地の貴族〜9月はなごんでる(文庫版美貌の果実所収)既読
擬人化された牛馬がたのしい
カレーの王子さま(文庫版空の食欲魔人所収)初?
ぼーっとした男はなぜか花形の職業パイロットになれて、イラストの腕もあった
女は結婚して専業主婦になり不遇をかこつというのがやはり時代かな
Intolerance…あるいは暮林助教授の逆接(文庫版中国の壷所収)初
現在の感覚だと、そんなあやしげなバイトを引き受けてのこのこと独り身の
先生の山荘なんかにいくなんてありえないと思ってしまうけど… -
まんが
-
収録作品は単行本で持ってるけど^^;
川原作品は必ず買うと決めてるからいいのだ!