暁のヨナ 35 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 622
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592223153

作品紹介・あらすじ

緋の病で体調がすぐれないスウォンの代わりに、ヨナが南戒使節団との会談に出席する。
対等以上に渡り合うヨナだったが、使節団のうち1人が急死。
ヨナはその犯人とされてしまい!?
2021年4月刊

感想・レビュー・書評

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  • ヨナの毅然とした態度と生来の鋭さ、優しさが良い。
    会談中の四龍は高華国が所有する、という言葉を聞き流せる度量と賢さが好きだ。

    ランタンはとても気の毒。
    非のない正しい考えを持つ人間がこうして犠牲になるのはやるせない。

    メイニャンに結託を持ちかけられて、
    「そういうのはいいです」と答えるところが
    スウォンの憎めないところだ。

    求めていたはずの雷獣を見て
    「やだ、へんなのいる」とメイニャンが言ってしまうところも笑ってしまう。

    メインの重いストーリーと、こういう軽い描写があるからこそ少女漫画として読みやすくて良い。

  • 作品紹介の文でネタバレすんなよなぁ
    あいつ死ぬんだってなっちゃったじゃん

    リスバトルやケイシュクガード笑ったw

  • ※感想は第37巻のレビューに。

  • それぞれの正義。それぞれの信念。
    具合が悪くなるスウォン。
    その代理として南戒との会談に臨むヨナ。
    しかし、戒は開戦に向けて陰謀を。
    メイニャンという緋の一族もでてきて、どうなってゆくか。
    四龍やハクは欲しいとかそういうもんじゃないんだってば。

  • 南戒の使者との会談では、ヨナ平静に対応していました。
    彼等の話を否定せず受け入れて牽制する。
    あのまま事件が起きず城に過ごしていたままだったら
    この様に対応は出来なかったと思います。
    この先
    スウォンの従妹として皇族として国を支えるのか
    高華国女王として国を支えるのかは
    解りませんが、精神的に成長したと感じました。

    そしてメイニャンが緋龍王一族でありながらも
    南戒で生まれ育った事が判明しました。
    スウォンと考え方が異なるので
    共に歩み寄る事はないと思いますが、
    一族としてどの様に関わるのかが気になります。

    次解明されるとしたら
    何故緋龍王一族が
    ひっそりと血を受け継いでいたにも関わらず
    緋龍王そのものが生まれ変わったのか。
    何故そのまま一族の者として生まれ変わらなかったのか
    ではないでしょうか。

  • 高品質維持。仲間たちがやっとまとまって動けるようになる?

  • 新キャラ登場。見た目と中身のギャップがすごい。
    信念揺らぎなきスウォンがかっこいい。
    ハクと緑龍は出番多めで、美味しい。
    特にハク。きたぁーーってかんじ。かと思えば、巻末の笑いも届けてくれました。
    ごりごりの武闘派結集したらどうなるのか楽しみ。
    というか、ヒューリさん一人いれば勝てるんじゃね?
    ヨナ姫は王族バージョンと少女バージョンの切り替えがたまらない。
    ケイシュクが考えたこと、ひとこま前に私も考えた。
    まさか本当に玉座へ登る話になるのでは、と。
    スウォン次第だね。
    半ばからは四龍やユンと会えるようになって、ほっと安堵。
    でも確実に今までにない大きな戦いへのきな臭さが増したので、次も目が話せません。
    次は今回ほど甘々はなさそうかなぁ。

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