- Amazon.co.jp ・マンガ (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592710370
感想・レビュー・書評
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箱舟の行方のそれまでとそれからの物語。
男女間の矛盾や葛藤がごちゃ混ぜになってる感じが好き嫌い別れるけど、私は好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「この電話は使われたくありません」
一回言ってみたい台詞だねえ。 -
☆5つ付けるにはちょっと躊躇いたいところなんですけど。
でもぐさぐさ感が半端なさすぎてもう…。
シギサワさん大好きです。
表紙がえろいけど。買いづらかったけど…! -
『箱舟の行方』の表題作の二人のその後が描かれる。ぶっちゃけていうと不倫もの。片方は妻子持ちで他方は新人からの結婚が決まったところ。断ち切らなきゃいけないのに惹かれ合ってしまう。嫌いになりたいのになれない、といったところか。最後は落ち着くところに落ち着く感じ。
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白泉社
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サギサワ作品の空気感。。。
たまらなくいいです。
ストーリー言葉で表現すると、
ただの不倫の物語りかもしれない。
それが独特の空気感で流れてゆき、
ピュアな恋物語さえに思ってくる。
『名前のない関係』そこに、愛しさ、寂しさ、弱さ、ずるさ。。がある。 -
最高。
特に69ページからの「カテゴライズ」がいい。この箇所はほぼ最初から最後までセックスの話なのに、告白して終わりの少女漫画と同じようにきゅんきゅんする。大人の恋がちゃんと描かれてる。
連載時から読んでたけど、まとめて読むとよりきゅんきゅんできる。
そう、きゅんきゅんできる漫画だ。多分読む人選ぶけど。
最高に好き。
『箱舟の行方』の続編ということになってるけど、話の細部が矛盾してるから一応繋がってない。設定が異常に酷似してるという程度か。 -
『箱庭の行方』の二人のことがとても気になってたけど、まさか“それまで”の話と“それから”の話が書かれているとは。『箱庭』が好きな人は読むべき作品。
二人の不器用さが愛しい。自分も笹原さんに抱かれたい。
個人的に、涙が溢れてしまった。ほんの一瞬でもいいから、誰かにここまで想われたい。