- Amazon.co.jp ・マンガ (132ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592710837
作品紹介・あらすじ
セリフ回しの絶妙さに読めば思わず引き込まれる。いつも話している、当たり前のように使用している日本語が、これほどまでに高度で判然として何より愛おしい。声に出して読みたい作品集待望の第二篇。 2015年4月刊。
感想・レビュー・書評
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平方イコルスン氏の作品(作品集)『駄目な石(2015)』を読了。2022年”本”(漫画)23冊目。
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いつも通り。この人のは当たり外れがあるなあと思ってたんだが、キャラ識別が難しいので二人以上の人名が出てくる話だと話が理解できないためらしい。
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文語と口語が焼酎のお湯割りの様にブレンドされた台詞回しを白黒のメリハリが利いた、写植を用いない作風が演出するサブカルな雰囲気でもってラノベ調にならずに絶妙な塩梅を醸すのに一役買ってると思います。1編大体4ページ、全体にして120ページ弱だけど読み応えがある。
ただ、1話ごとに違うキャラが出て来てるのか、全編通して同じキャラが複数回出てるのかのそこらへんの把握がしづらいきらいはあるかも。 -
ちっさーーーーこんなに小ささに面白さが収まるのかよ。で開いたらシャープ!絵が、えらいシャープに…。すっきりしている。
内容は相変わらず霞のような漫画ではあるが、前よりは日常がにじり寄って来ていて綻びを感じさせる。
漫画だけど、用いる文体、文法が大好き。持ち入り方が素晴らしい。捏ねくり出してではない抜け出てきた語る文章。欲しい、この才覚が欲しいと願ったのはモリミー以来だなぁ。羨ましのう、この感性は。
正直、この著者は言葉や理屈では収まりきらない大きさだからこそ説明が難しく、中々に野暮に感じられる。
だから、引用して「書いてたら見れないでしょ 見れなきゃ楽しめないでしょ どうしても記録したいなら自分で味わえばいい」に限りますね。