妖精のそだてかた: 妖精古絵図の翻訳と考察 (MOE BOOKS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 45
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592731207

感想・レビュー・書評

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  • 「ものがたりの家」も読んで欲しい。

  • 妖精を見つけて育てるまでの一連の流れがイラスト付きでとても丁寧に描かれています。
    空想のお話ではなく、あくまでも真面目な内容なのがポイント。

    この本を初めて読んだのは小学生の時でしたが、大人になってからどうしてももう一度読みたくなって取り寄せました。
    ここ数年はずっと本棚に置いてあって開いてもいないのですが、どうやって妖精を見つけるか、見つけたらどうするか、どんな食べ物が好みでどうやって食べるのかは未だに空で言えます。
    不思議な存在や目に見えない存在を信じる力が、この本のおかげでついた気がします。

    個人的子供に読んで欲しい本ベスト5のうちの1冊。

    いつか私も妖精を育てたいです。

  • Amazonで中古で購入。
    小学生の時に図書館で読んで以来、ずっと探していました。
    表紙もタイトルもほとんど覚えておらず、特殊な本の内容だけ覚えていました。
    見つけた時は本当にうれしかったです!
    内容としては本当に、「そだてかた」。
    何処で妖精と出会い、食事は何をあたえ、服や娯楽、体調不良時の対処の仕方など…中でも子供の時から鮮明に覚えていたのは「埋葬(葬儀)」の仕方があるという事…。
    いろんな妖精に関する書籍の中でも特殊だと思うので、興味の有る無しは分かれると思いますが、イラストも美しいので個人的には是非読んでいただきたいです^^

  • こういうの好きだ

  • 「私は妖精と暮らしていた」
    手記の中の言葉通り、本の中は妖精との暮らし方について書かれている。妖精の部屋となる箱庭、妖精のお風呂や食べ物など、絵つきで凄く可愛らしい。子供に戻りたくなる、そんな一冊。

  • 木下や花の中に、もしかしたら妖精がいるかもしれない。もし妖精に逢ったら…。そんなことを考えた幼少時代でありました。

  • 絶版の模様。復刊希望!

  • これを読むと、本当に妖精が存在する気になってくる。
    現在は廃盤になってますが、復刻交渉中らしいです。
    ファンタジーや妖精好きには超おすすめ!

  • 小学校低学年向けの科学解説書といったつくりが壷に嵌ってとってもgoodなのです。

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