トリポカの謎: ダヤンのアドベンチャー・コミック (MOE BOOKS)

著者 : 池田あきこ

• 白泉社 (1997年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[猫武炸成さんの感想 · 2022年1月17日]

＜Mistry of Toripocca＞
　　
Book Design/湯浅ﾚｲ子(AR co.)
Layout/後藤有紀子(AR co.)

[Runさんの感想 · 2014年1月29日]

コミック形式で、絵本とも長編シリーズともまたちょっと違った魅力。
絵はパステル、かな？（知識が無い…）ほんわかかわいい絵、でもお話は次々にいろいろなことが起こる冒険もの、コミック形式でどんどん読める。
そのアンバランスさが不思議な魅力。
ダヤンも仲良しのマーシィもかわいいけれど、オットーさんと月のおばさんの自由っぷり、そしてボーンのがんばりがいい味出しててかなり好き。

[sereia215さんの感想 · 2007年7月3日]

ためいきのでるコマわりの絵本。
中学生の私は、ここからいったいどれだけのイマジネーションをもらったことだろう。

著者プロフィール

本名:池田晶子。東京都吉祥寺生まれ。
1976年、革工房「わちふぃーるど」創設。1983年に東京都自由が丘本店のシンボルキャラクターとして「猫のダヤン」を描く。その頃から不思議な国・わちふぃーるどを舞台にした物語を描き始め、絵本や画集、長編物語、旅のスケッチ紀行など、多方面で執筆活動を続けてきた。現在までの著書は130タイトルを超える。
2023年はダヤン誕生40周年にあたり、6月の松屋銀座での記念原画展を皮切りに、全国で巡回の予定。

「2023年 『猫のダヤン ポストカードブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」