- Amazon.co.jp ・本 (66ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592762614
作品紹介・あらすじ
「ラブレターを かいてみようと おもいます。
どんな おもいを とどけましょうか」
大人気画家ヒグチユウコが、愛しいものたちへ贈るラブレター。
少女、猫、たまご、うさぎ、夢…。魅惑的で感情豊かな32枚の絵とことば。
筆先から生まれたすべての命への愛がこめられた、詩画集のような小さな絵本。
スリーブケース入りの美しい装丁で、贈り物にもぴったりです。
※初回のみ特典ステッカーつき。
感想・レビュー・書評
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小さくて軽くてかわいらしい。
詩のようなエッセイのようなとても短い文章が8つ。
やさしいおはなし、ちょっぴり不気味なおはなし、せつなくきゅーんとなるおはなしが詰まってる小箱のような本。
ヒグチさんの絵はなんとなく『ベルセルク』の三浦先生の絵を思い出します。
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ヒグチユウコさんの作品をもっと見たくて、この作品を見つけました。ヒグチユウコさんの絵って、なんかやっぱり好きです。そしてこの作品は、小さくて、自分のバッグに入れて持ち歩きたい衝動にかられるくらいに、可愛いい絵本です。
ラブレターを書いて、あの子に自分の想いが届くか心配になるけれど…愛しい想いはなくならないから届かなくてもいい…。うちの猫は毎日私を観察しているけれど…いてくれるだけでしあわせになれる…。
やっぱりいいなぁ~!この作品って、子供の時に読むより大人になってから読んだほうがきっと、心にしんみりしみます(*^-^*) -
狂おしいくらい愛おしい絵本!!!!❤️
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ヒグチユウコさんの絵が好きです。
まず、見た目。
両手に収まる大きさに
深い赤色が魅力的で目を惹かれ、
即お迎えしました。
そして内容。
短文でシンプルなのに
心の深いところまで届くような。
一度読んだだけで愛しくなる素敵な本です。 -
特典ステッカーが欲しくて買ってしまった
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ヒグチユウコさんの言葉とイラストに癒される。装丁が素晴らしく、サイズ感も良くて飾りたくなる。贈り物にも◎
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絵本の短編集。
特別子ども向けというわけではなく、ヒグチユウコさんの絵と文が好きな方向けのコレクターズアイテムのような。
本棚に一冊こういうのがあれば、インパクトにもなる。