- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592763055
作品紹介・あらすじ
ペンギンのペンタくんは、移動販売のドーナツ屋さん。
頭にかぶったドーナツがトレードマークです。
あげたてのドーナツが自慢のペンタくんのお店に集まってきた、たくさんのお客さんたち。
「ぼくの かおの ドーナツつくってよ」と次々にお願いされたペンタくん。
真夏の海水浴場で、大忙しのペンタくんの奮闘をお楽しみください。
「パンどろぼう」シリーズ(KADOKAWA)、「ぽめちゃん」シリーズ(白泉社)などで今、注目を集める絵本作家、柴田ケイコさんの最新作。
2022年6月刊
感想・レビュー・書評
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海水浴場でドーナツ屋さん?
という違和感が笑えるオチでスッキリ♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ペンタくんのドーナツ、なんて美味しそう! でも、ドーナツ屋さんは世を忍ぶ仮の姿だったとは! 可愛くて、カッコいいですね!
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ドーナツやさんのペンタくんは、キッチンカーで海に向かいます。
ドーナツの移動販売は大盛況。
「ぼくのかおのドーナツつくって」
ライオンさんのリクエストにペンタくんは汗たらり。
どうやらそういうのは苦手のようで。
ライオン、ネコ、ヘビ…みんな残念な仕上がり(笑)
でも味はおいしかったみたい。
実はペンタくんには他に使命があって…
後半はペンタくん大活躍です。
裏表紙には「ペンタくんのドーナツレシピ」がありますよ。
話の中にはおいしそうなドーナツの絵は出てこないのですが、「あげたてドーナツ」というフレーズのせいか、見返しのたくさんのドーナツの絵のせいか、なんだかドーナツが食べたくなります。 -
ペンギンのペンタくんはなつになるとキッチンカーでかいすいよくじょうにやってきて、ドーナツをうります。あげたてドーナツはだいにんき。でもね、ペンタくんはドーナツやさんだけじゃない、とくべつなことができるのです。
ドーナツと登場人物の動物たちがとてもかわいい!そしてペンタくんの表紙の姿が生きてくる結末に大人目線で感心。面白かったです。ホッコリ系なのは売れまくってるパンどろぼうと同じでした。夏に読み聞かせしたい本。…ドーナツが夏の海で売れるかだけが微妙。 -
コミカルで楽しい。ドーナツ屋さんとしては、動物たちの困った要望に応えて、そして海のピンチでは?ペンタくんの本当の正体も驚くもので楽しめました。
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柴田さんの絵本は必ず読みます。
爆笑はしませんが、ほんわか心が温かくなる話です。 -
ドーナツがめちゃいっぱい食べたくなった。