ぱんですよ (コドモエのえほん)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 169
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592763222

作品紹介・あらすじ

大ヒット『パンのずかん』のベビー版が誕生!
まるいぱん、しかくいぱん、ながーいぱん。
『パンのずかん』でのカテゴライズはそのままに、パンの形や大きさ、手ざわりをシンプル&ダイレクトに味わえる、かわいいファーストブックができました♪
色鉛筆の繊細なタッチで丹念に描き出した、本物よりもおしいしそう!?なパンのビジュアル。
「ぱ」「ん」という赤ちゃんが発しやすい音の繰り返しの心地よさ。
まだパンを食べられない幼い読者の目と耳も、存分に楽しませてくれます。
コンパクトサイズ&丈夫なボードブックで、持ち運びにも便利です。
2023年5月刊

感想・レビュー・書評

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  • 大森さんの絵はいつ見ても本物らしさがあって魅力的。パンのずかんなど、ずかんシリーズとほぼ同じだけどこどもたちは大好きな一冊。

  • いろいろなパンが登場する。
    パンの絵がリアルだけど絵本らしさがあり上手に描かれている。
    パンの名称は出てこない、幼い子も読みやすい絵本。

    【ママ評価】★★★★
    なんといってもパンが美味しそう。
    写真のようにリアルすぎず、絵としての味も残されている絶妙な描かれ方で絵本だからこその良さを感じる。
    パンが登場する構図も様々で見ていて楽しい。
    文では食パンやフランスパンみたいな◯◯パンとは説明されておらず、しかくいぱんやながいぱんという文で登場している。
    幼い子に合っている感じもするし、敢えて特徴だけを載せることで子どもが「しょくぱん!」と名前を当てたり親が教えたりするコミュニケーションの幅も少し広がる感じもする。
    読んでいて本当に食べたくなるし、パンっていっぱい並ぶと可愛いよね〜みたいな気楽に楽しめる良い絵本。

    【息子評価】★★★★
    アンパンマンにどハマり中の息子。
    そもそもパンを食べることも大好きなので、まずパンというだけで良い反応。
    最近「おっきーい!」「ちっちゃーい!」というのがブームなので、「おおきいぱん」と「ちいさいぱん」が出てくるページはめちゃくちゃテンションが高かった。
    食べたことがあるパン、食べたことがないパン、アンパンマンで登場するパンなど、いろいろなパンがバランス良く登場するので、短い絵本だけど内容濃く楽しめた。
    2歳2ヶ月

  • 色んなパンが出てきて、絵も美味しそう。
    〇未就学児(未満児~)
    ☆テーマ…パン

  • フランスパン以外にもハード系のパンが登場し現代的に感じた。ピザパンの表現も楽しい。

  • Y
    4歳2か月

    K
    6歳6か月

  • たくさんの種類のパンが紹介されている絵本です。
    絵がリアルでパンがとてもおいしそう!

    娘は「まきまきぱん」と「どうぶつぱん」のページが
    お気に入りです。他と比べて読んだ回数が少ないので★4。

  • 《本屋》【再読】パンが食べたくなる。

  • 《本屋》【再読】パンが、どれも美味しそうだなあ。

  • 赤ちゃん向けのボードブックとして登場したパンの図鑑。

  • のっけるぱんの、盛り上がり、小さい子にはこたえられない場面でした。

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著者プロフィール

1974年神奈川県生まれ。絵本作家。東京藝術大学大学院在学中よりフリーランスで活動をはじめる。主な絵本に、『おすしのずかん』『パンのずかん』『ねこのずかん』「へんなえほん」シリーズ(白泉社)、「よこしまくん」シリーズ(偕成社)、『ぼく、あめふりお』(教育画劇)、『チュンとカァのじゃんけんぽん!』(PHP研究所)『どうぶつまねっこたいそう』(交通新聞社)など多数。

「2020年 『ちかてつ もぐらごう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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