快楽人形(セクサドール) 〜落涙のマリオネット〜 (花丸文庫BLACK ヒ 2-1)
- 白泉社 (2011年11月18日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592850847
作品紹介・あらすじ
ごく限られた人間だけが、美しい『人形』との淫らな遊戯を堪能できる娼館『人形館』。過去の記憶を消され『人形』になった逸夢は、セックスに恐怖心を持ちつつも、夜ごと快楽を求めずにはいられない暗示をかけられている。華奢で物静かで、けれど淫らな逸夢は加虐趣味の客たちに好まれ、その身体にはいつも傷が絶えなかった。ある日、客からの虐待で逸夢はついに倒れてしまう。そんな逸夢を介抱してくれたのは、『人形を殺したことがある』と噂される柳沢尚史だった。やがて逸夢は、尚史に恐れとも憧れともつかぬ感情を抱くようになり…。儚い逸夢の運命は。
感想・レビュー・書評
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【メモ】ロープタイ
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エロエロではあったのですが、最後の展開での逸夢の行動があまりにも唐突でついていけなかったです。
それまでは結構鬼気迫る感じで楽しく読んでいたのですが、いきなりすっ転んだ一冊。 -
人間本当にそれで幸せになれるのかと多大な疑問を覚えました。
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