- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592870548
作品紹介・あらすじ
人気のミステリ作家ユニット「ワンプラスワン」の片割れである大須賀一夜は、訳あって田舎町の一軒家に引っ越してきた。そこへひょっこり訪ねてきた隣人は、これまた若者に大人気の俳優・川嶋大志だった!何かと派手好きな相棒・君島に比べるとルックスも性格も地味な一夜だが、何故か大志に慕われて…センシティブ・ラブ・ストーリー書き下ろし。
感想・レビュー・書評
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初めて読んだ月村作品であり、これ一冊で作者の虜になった非常に思い入れの深い作品です。
自己肯定感の薄い受の世界が攻の登場によって開けていくのが繊細なタッチで描かれています。
受が情景や心理描写を得意とする作家のため、印象的なフレーズも満載。
うじうじした気分のときに読むとすごく効くお薬のようなお話。
すごい好き。マイベスト月村作品。 -
月村奎さん、やっぱり好きだ…!
内容とは関係ないですが、古本屋で買ったこの本の状態が、めちゃくちゃイイんです。異常にキレイ。9年も前の本なのに。うれしい誤算でした♪大事にしよう。 -
年下(アイドル)×年上(作家)モノ。
田舎の風景が秀逸。
ラストで淡々と進んでいく2人の関係が好きだ。 -
人気のミステリ作家ユニット「ワンプラスワン」の片割れである大須賀一夜は、訳あって田舎町の一軒家に引っ越してきた。そこへひょっこり訪ねてきた隣人は、これまた若者に大人気の俳優・川嶋大志だった!何かと派手好きな相棒・君島に比べるとルックスも性格も地味な一夜だが、何故か大志に慕われて…センシティブ・ラブ・ストーリー書き下ろし。
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挿絵:依田沙江美
依田沙江美の挿絵がぴったり!のかわいい話だった記憶が。