リスキィ ラブ (花丸文庫)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 11
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592874355

感想・レビュー・書評

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  •  かなり、ひどいことを書きますので、ご注意ください。


     とりあえず、ちょっと読んだ時点で、「この話、無理」って、思ったので、最後まで読むのがなかなかきつかったです。

     あのですね。
     最初から最後まで、書いてある理屈が、さーっぱり理解できないんです。
     普通、朝起きたら勝手に隣に寝ていて「昨晩Hをした」って嘘を吐いた男を、そんなに簡単に好きになるんですか?

     個人的に、この時点で理解できなくて、全てがアウトでした。

     おまけに、尊人は強引なアプローチをするのは、勝手なんですが。
     葵の仕事中だろうが、何だろうが、お構いなしで。
     おまけに、勝手に「仲良くしてる」と権力を使って、上司に言って。
     仕事中の人間を連れ出して、デートをしたり、エッチをしたりする……とか! とか!

     もう、完全に何もかも有り得ない!
     これじゃあ、完全にただのストーカーじゃないですか……。

     普通、自分が真面目に仕事をしていれば、しているほど、こういう態度って許せない物だと思うんですが。
     葵も「いや」とは言うものの、結局は、なし崩しのように許してるし……。

     しかも、それが「すきだから許してる」って理由づけされちゃうとはっきり言って、もう開いた口が塞がらなくて……。

     あのですねー……。
     好きだからって言って、恋人の好き放題させるのが、愛情じゃなくないですか?
     おまけに、好きだからって、こっちの話してることを聞かずに、好き放題することが「愛の証明」?

     もう、全然、理解できませんでした……。
     いくらなんでも、これは酷すぎる……。

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