抗えない情熱 (白泉社花丸文庫 ゆ 4-1)

著者 :
  • 白泉社
3.41
  • (2)
  • (4)
  • (10)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 40
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592875833

作品紹介・あらすじ

別れた恋人のことが忘れられず、苦しんでいた百合野が、ある夜訪れたバー・dolphin。一晩限りの約束で、傷ついた百合野を優しく慰撫し、情報熱的に愛してくれたのは、眞山という紳士だった。しかしその後、再び現れた眞山に、脅迫まがいに関係を迫れられ、百合野は愕然。身を委ねるしかなかった百合野だったが、いつしか眞山の溺愛に、躰のみならず心まで乱されて…。-そんな折、百合野の元恋人が再び現れた!切なくすれ違う、不器用な大人のハードエロス。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • こういう受け苦手。
    自分が被害者っていう意識が強すぎて、攻めや周りの優しさを履き違え過ぎ。
    最後はなんだか無理矢理ハッピーエンドに持って行った感じ。

    フラフラし過ぎな受けに最後は勝手にしろと言いたくなったー(-。-;
    あーん、途中まで展開も良かったしエロ描写も濃いめだったから良かったし、攻めの眞山がいい男だったのになぁ(。-_-。)

  • 当然といえば当然の展開。
    純粋なままで恋愛はできないのだけれど、振られたり今までの経験がすべていい方向に進むわけではないから、みんなこういった問題を背負い込んで恋愛しているもの。
    百合野の成長に安心しながら、あらすじに載っていた眞山の脅しがかわいいもので驚いた。もっと強引でひどいものなのかとワクワクしていたのに。
    でも、こういったほうがリアルだよなぁ。

  • 一晩限りのつもりだった眞山がかなりの紳士。なかなか言えないでいた自分の意見を話せるように引き出してくれます。身勝手な前の恋人は捨てちゃっていいでしょ、と思ったよ。

  • 大学教授 X 自動車会社リーマン 年上攻

    別れた恋人のことが忘れられず、苦しんでいた百合野が、ある夜訪れたバー・dolphin。一晩限りの約束で、傷ついた百合野を優しく慰撫し、情報熱的に愛してくれたのは、眞山という紳士だった。しかしその後、再び現れた眞山に、脅迫まがいに関係を迫れられ、百合野は愕然。身を委ねるしかなかった百合野だったが、いつしか眞山の溺愛に、躰のみならず心まで乱されて…。―そんな折、百合野の元恋人が再び現れた!切なくすれ違う、不器用な大人のハードエロス。

  • 読んだことあった。結城さんもまぁ好きなほうだ。途中の転の部分はさほど好きじゃないけど、エロはよかった。挿絵の小山田さんが、これはすっごくエロいよ。

  • エロ度高めだと思います。

全6件中 1 - 6件を表示

結城一美の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×