狼と金平糖 (白泉社花丸文庫 か 9-1)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592877271

作品紹介・あらすじ

梢は、亡き祖父の知り合いだという、狼のミミとシッポを持つ獣人・颯真に、古い洋館へ連れて行かれた。
館には兎、猫、狐、獅子など他の獣人もおり、颯真に「嫁が見つかるまでの繋ぎ」宣言をされ…!?
2014年7月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 狼の獣人・颯真×人間・梢。ケモミミファンタジー。全体でみれば可愛いし、颯真も分かりやすいしサクサク読めるんだけど、脇に猫、兎、獅子、狐の獣人がいて、そちらに色々と詰め込み過ぎて主役CPが霞む… ラブ面も最後に駆け足のようにあるだけで物足りなかったな。

  • ★3・6
    もふもふキャラが5人もいて、視点が色々移るからメインのはずの颯真と梢のことが薄い印象になってる。もふもふだけど、そんなもふもふっていう感じのお話ではなかった~。紆余曲折を経て想いが通じ合った2人だけど、今後向こうの世界に着いて行くのかとか和兎たちのことも気になる。
    神奈木さんは沢山キャラを登場させてわいわいするのがお好きなのかな~

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著者プロフィール

1994年『透き通った空の破片』でデビュー。BL作家。代表作『守護者がめざめる逢魔が時』(キャラ文庫)では、難しいとされるBL×ホラーに挑戦し、新たなジャンルを開拓した。

「2017年 『ちび神さまの初恋むすび 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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