- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592880769
感想・レビュー・書評
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もうパタリロについては、ついつい読んでしまう。すごーい盛り上がるわけじゃないけど、中毒性。
基本バカなパタリロだけど、時折見せる頼もしさ。生まれながらの帝王なんだな、って思い出される。
バンコランとマライヒについては、もうタダのバカップルにしか見えない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読書録「パタリロ!選集6」4
著者 魔夜峰央
出版 白泉社
P56より引用
“誰だそんなことを決めたのは!
殿下じゃないですか”
目次から抜粋引用
“Xの悲劇
プラズマの恋
プララ
走れパタリロ
待ってます”
南海の小島の王国の少年国王を主人公とした、少女漫画風ハ
チャメチャギャグ漫画。
パタリロの作った超高性能ロボット・プラズマX、彼がパタリロ
に隠れて行っていたこととは…。
上記の引用は、子供たちの宮殿の見学日についてのパタリロと
タマネギ部隊の一人の会話。自分で決めた事を忘れる、ままある
ことですが、一国の国王がするとなると問題も大きくなってしま
いそうですね。
今巻は、ロボットたちが活躍する話を中心にまとめられていま
す。今のロボットがプラズマX達のレベルになってしまったら、人
間はこの世界に存在することも任せてしまうかもしれませんね。
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言うまでもなし。今回はプラズマXの話が主。馬鹿やってるのに気を取られていたらホロリとやられた。作者が面白い。