輝夜姫 (第14巻) (白泉社文庫 し 2-29)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 161
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592886747

感想・レビュー・書評

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  • 実家に全巻揃えてます。清水玲子さんは、絵が綺麗なので好きなのですが、全ストーリー通して読むと、?な所がいくつか……。また、それも、この作品の魅力なのでしょう。

  • 超超超超超好きだけど結局月人がなんなのかよく分かってないし柏木も高力士も呆気なさすぎだし結局月がなくても地球は意外とやっていけてるし???になったところはある
    最後ほんとに寂しいな…サトミラ好きだったので時差すれ違い辛い…『月の子』のほうは完全ハピエンだったからちょっと油断してましためっちゃしんどい今 誰か二次創作で全員くっつくエンドやってくんねーかなって思ったけど読者人口少ねーんだわほんとに全人類読んで欲しい

  • ながーいお話だったけど、途中の重苦しさの通り、最期までハッピーエンドとは言い難かったなぁ。ミラーが最後、由にいいとこ取りされてしまって、友人も晶もいない世界で生きろと・・!?みたいな感じで絶望するけど、息子も居るし、その家族とか、家臣とか、ミラーを取り囲む人はいっぱい居るはずでしょ。いつまでも狭い世界で生きているミラーでは居て欲しくないな。
    結局晶がどういう存在だったのかわからなかったので(多分私が何かを見落としているのだろう)、wikiで調べよう。

  • こういうSF?ファンタジー?モノの少女漫画って後半設定が色々増えてゴチャっとなるよね、
    前半はめちゃめちゃ面白くて、展開が気になってサクサク読めたけど、後半は難しくなってきて読むのもしんどかった… あと割とその設定いる?とかそのギャグシーンいる?ってのも結構あったかな…(サットンとミラー辺りが特に) でも全体的には面白かったです。
    何と言っても絵が綺麗。

  • 終わり良ければ総て良し。怒涛の最終回。相変わらずミラーはカッコいいし、かわいい。
    そしてまさかの碧の展開。これが一番つらかったかなぁ。この作品で唯一の天使。見事に、この作品のキャラクターたちを良き方向に導いてくれた子だと思います。
    そして、高力士の死。あれだけ屈強な男があんな小さな場面で殺されるなんて。もっと乱闘とかあってもいいのに、こういう描き方が少女漫画なんでしょうね。無駄なバトルは避ける。少年漫画だったら半分ぐらい戦っていたかと思います。

  • 感動しました。ラストは少し悲しいような。。。

  • レンタルで。
    広げた風呂敷を美しく畳んで終わらせているが、回収しきれていない伏線も目立ったので、☆ひとつ減。

  • やっつけた感があるよ…。
    これまでのストーリー、伏線、設定を回収しきれなかった。
    無理矢理終わらせているように感じた。

  • それぞれの恨み、それぞれの鬼の部分、大団円と言えるのだろうけど、結局月人は何だったんだろうとか考えてしまう。納得できるような、できないような微妙な完結。少なくともこの作品のSFはスーパーファンタジーの略だなと思った。

  • うーん…なんだろう
    この、デジャ・ブ な読後感。
    この方の作品を読むのは初めてだというのに…;

    萩尾望都さんの作品を思い出した。

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著者プロフィール

十文字学園女子大学名誉教授。桐朋学園大学(ピアノ専攻)卒業後、NHKラジオ幼児番組「ピッポピッポボンボン」、教育テレビ「ふえは歌う」などにピアノのお姉さんとしてレギュラー出演。現在は後進の指導をはじめ、朗読ミュージカルのピアノ演奏、雑誌等での音楽あそびやリズムダンスなどを発表し好評を得ている。

「2022年 『保育のうたあそび決定版-ワクワク☆春・夏のうた-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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