- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593100064
作品紹介・あらすじ
ホイホイは、ともだちのフムフムを さんぽにさそいました。「こっちのあしを だし、つぎに こっちのあしを だしてすすむ。それが さんぽ」。一度も さんぽをしたことがない フムフムに、そう説明しますが……。のんびりとした時間が流れる、1975年にアメリカで刊行された楽しい物語。
感想・レビュー・書評
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ホイホイとフムフムは仲良し
オポッサム詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お散歩に行こうよと誘うホイホイとお家にいるのが好きなフムフム。フムフムがおでかけする時に家に看板をするところが几帳面さを感じる。
途中で疲れちゃったホイホイと、ホイホイを押しながら帰るフムフムの様子が最初と真逆になるのが面白かった。 -
ぼくも、この2人といっしょに散歩にいきたい。おしあったり、スカーフをぬらしてすずしくしたり、空をながめたりするのが楽しそうだから。
最初と最後で、ホイホイとフムフムが逆になってしまったのがおもしろい。また散歩に行ったら、元にもどるかな。(小4) -
オポッサムのホイホイが外に出たがらない友だちのフムフムを散歩にさそいます。
歩きなれていないフムフムは、すぐ疲れてしまいます…。
バーバラ・クーニーの挿絵。原書は75年刊。
なじみの薄いオポッサム、今この本を新しい本として子供に薦めるのは、そうとうその子をよく知っていないと難しいかなあ。