どろんこのおともだち

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制作 : 福本友美子 
  • ほるぷ出版 (2010年10月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593505234

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どろんこのおともだちの感想・レビュー・書評

  • シャーロットの部屋の絵がとても素敵。段々とシャーロットとブルーノとダリアが仲良くなっていく様子が微笑ましく、エズメおばさまの言葉が嬉しい裏切りで、とても楽しく読みました。

  • ある日、シャーロットがくまの人形のブルーノと泥遊びをしていると、親戚のおばあさんから小包が届く。
    中に入っていたのは素敵なドレスの澄ましたお人形。
    シャーロットはお人形遊びをするよりも外で遊ぶ方が大好き。
    シャーロットの部屋は昆虫の標本や飼っている生き物でいっぱい。
    この部屋に来たからにはここのルールを守ってもらう、というシャーロット。
    さっそく人形を外遊びに連れ出す。
    シャーロットは人形の服の色がダリアに似ているので、人形にダリアという名前をつける。
    川で釣りをしたり、荷車に乗って丘を駆け下りたり、木登りをしたり。
    一緒に遊んでいるうちに人形の服は泥だらけでぼろぼろになっていくが、人形のツンとした顔もだんだんとにこやかになっていく。
    木の枝に登った時に、風に煽られてダリアが落ちてしまう。
    シャーロットは急いで家へ帰り、お風呂に入れて、包帯を巻いて、ベッドに安全に寝かせて看病をする。
    その夜、ダリアの様子もよくなったころ、ダリアを送ってくれたおばあさんがやってきた。
    そのおばあさんはかつてのダリアのようにきれいなドレスを着て、ピンと背筋を伸ばして座っていた。
    おばあさんは贈った人形はどうなったの、とダリアを見ると、にっこり微笑んで、ショーウィンドウに飾られた人形を見てこの子はもっと外で遊んだ方がいい、シャーロットならきっと外で遊んでくれるだろう、と思い送ったのだと言う。
    自分がシャーロットのように飛び回る元気があれば、もちろん自分がそうした、とも。
    そうして、シャーロットには一緒に遊ぶ友達が増えたのだった。

    ページを追うごとにダリアの服が汚れてぼろぼろになっていく反面、表情がだんだん柔らかくなるのが素敵。

    ツンと澄ました厳しそうなおばあさんも、シャーロットが人形をぼろぼろにしたことを怒るのかと思いきや、ちゃんとシャーロットのことを知っていて送っていて素敵。
    おばあさんもかつてはシャーロットみたいなおてんばな娘だったのだろう。

  • 自然なおてんば具合がすてきです。気持ちのいい読了感!

  • 人形なのに笑顔になったりと
    まるで小さなお姉さんらしく振舞っていた事に驚きましたが、
    よく考えると私も小学校低学年迄は人形は人間と一緒で生きていると思っていた時期がありました。
    ワゴン競争は近所に丘が無かったのでした事はありませんが、
    どろ遊びは良くしていたので懐かしんで、当時を思い出しながら楽しく読みました。

  • その子らしさを受け入れてあげる対応に感動でした。
    こんなふうなお人形とのかかわりもありだなってしみじみ思いました。

  • マクリントックさん、『ないしょのおともだち』もすばらしかったが、この本もすばらしい。この方、女の子の気持ちを“わかってる”!! ひらひらドレスのお人形をもらったけど、お転婆な主人公は気に入らない。でも、まあ、つれていってやるか…と外遊びするうちに人形はどろだらけに。
    お人形を贈ったおばさまが、どろどろのお人形を見て言う言葉がすてき。こういうおばさまにならねば、ね。

  • ないしょのおともだちの作者さん♪

    こっちのお話も素敵。
    まず、子供部屋がステキすぎる!!

    そんでもって、人形をプレゼントしてくれたおば様が
    こう期待を裏切る人で爽快感!
    お決まり展開じゃないっていいね!

  • おてんばな女の子の、心温まるお話。
    絵もとても繊細で楽しく読めました。

  • シャーロットにエズメおばさんから届いた小包にはきれいなお人形が入っていました。
    お人形にダリアと名前をつけクマのぬいぐるみのブルーノと共に外遊びを楽しみます。
    どろんこのケーキ作り、魚釣り、ワゴン競走・・・元気いっぱいの遊びでどんどん汚れていくお人形。
    でもその表情は生き生きと輝きを増しとても楽しそうです。
    エズメおばさんがシャーロットに語る言葉も素敵。
    著者の『ないしょのおともだち』もおすすめです。

    人形と泥んこ遊びをする場面、木から落ちた人形を看病する場面がお気に入り。(長女6歳)

  • シャーロットにおばさんからこづつみがとどきました。なかみは、フリフリレースのきれいなおにんぎょう。木のぼりやどろあそびが大好きなシャーロットは、このおにんぎょうを外へつれだしてあそびました。ところが、ある日、おばさんがやってきて、おにんぎょうを見せてといいました…。どうする、シャーロット?

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どろんこのおともだちの作品紹介

あるあさ、シャーロットにこづつみがとどきました。なかからでてきたのは、ドレスをきたきれいなおにんぎょう。でもシャーロットは、おにんぎょうなんてほしいとおもったこともありませんでした。それより、どろんこあそびや木のぼりがすきなのです…。丁寧な絵であたたかく描かれる元気いっぱいの女の子のお話。

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