ニンジャさるとびすすけ (ほるぷ創作絵本)

著者 : 宮西達也

• ほるぷ出版 (2014年7月25日発売)

作品紹介・あらすじ

新シリーズ始動!ぞろぞろぞろぞろニンジャがいっぱい!愛とは…?生きるとは…?たくさんのこぶんたちや、おとのさまにみまもられ、ニンジャさるとびすすけは、せいちょうしていくのであります。

感想・レビュー・書評

[じじさんの感想 · 2024年3月13日]

6'30"

[五代小ぽけっとさんの感想 · 2024年1月22日]

2024.1.11 5-3

[ナミさんの感想 · 2023年10月18日]

いじわるされたら、やりかえすのではなく、逃げるのでもなく、相手もつらい思いをしているのかもと思いやって、優しい気持ちで接するというところがいい。自分だったらどうかなーと考えさせられる。

[chako67さんの感想 · 2023年10月18日]

勉強と遊び、どちらが大切？
いじめはどうしたら無くなるの？
死んだらどうなるの？

すすけの疑問を全力で考える忍者達が面白い。お殿様の答えは概ねなるほど〜と思うけど、いじめられたら逃げたり隠れたりしてもいいと思うな。（なので−⭐︎）

7歳5歳の子供達も気に入っていました。

[ニャーテンさんの感想 · 2022年3月6日]

かの有名な忍者・猿飛サスケの孫、さるとびすすけが感じる「いっぱい べんきょうしなさいといっぱい あそべはどっちが正しい？」「どうしたら いじめはなくなるんだろう？」「しんじゃったら どうなるんだろう？」は多くの子どもが一度はぶつかる疑問。
改めてお殿様にその真理を説かれると、大人でも目から鱗が落ちたような新鮮な気持ちになる。
すすけを全力で見守る子分たちの一生懸命な愛情もいい。
一つ引っかかったのは、忍法「やさしさのじゅつ」でいじめが解決しなかった時のために〈にげる〉も選択肢に入れてほしいなぁ。

[HYGGEさんの感想 · 2022年1月21日]

2022/01/21 3歳　自分で　図書館

[keyさんの感想 · 2021年12月7日]

息子7歳2ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム　◯
その他　

息子大好きニンジャネタ。
「おまえうまそうだな」の恐竜シリーズよりも、こちらの方が息子の好み。
こぶんがいっせいに集まってくるところがおもしろいらしい。

ニンジャさるとびすすけの悩みに、こぶんどもがこたえ、おとのさまが助言をする。

勉強のこと、いじめのこと、死んじゃったらどうなるんだろう。

[えいじさんの感想 · 2021年8月4日]

さるとびすすけ、初めて読みました。これはいい。わかりやすくてためになる。ハマリました。

[かすみさんの感想 · 2021年3月7日]

子供が、「勉強が大切か遊びが大切か」「お友達にいじわるされたら」「死ぬとどうなるか」などに悩んだときに、折を触れて読んであげたい。
子供ながらに感じるところがあったのか、小一息子も神妙に聞いていた。

[もちこさんの感想 · 2021年1月20日]

読み始め:6歳

保育園の発表会で、この絵本の劇をやることになったので、買ってみました。
さるとびすすけが（そして恐らく多くの子どもたちが）気になる疑問に、おとのさまが答えてくれる。
大人でも答えるのが難しい質問だけど、優しい言葉で書かれる答えに、なるほどと思った。

著者プロフィール

１９５６年静岡県生まれ。「おとうさんはウルトラマン」（学研）、「おまえうまそうだな」（ポプラ社）、「にやーご」（鈴木出版）など著書多数。

「2016年 『学研　宮西達也の絵本セット　全７巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」